はじめての障害者雇用
30/172

4 職場定着のための取組3 募集活動・社内支援の準備2 採用計画の検討・採用の準備2 採用計画の検討・採用の準備1 障害者雇用の基礎理解28障害者手帳等の所持者による保有情報の利用に関する同意書(例)〇年〇月〇日株式会社〇〇 人事課□□□□ 様同意書 私は、私の障害者手帳等に記載された情報に関して、(株式会社〇〇)が下記のとおり利用することについて同意します。記1.障害者雇用状況の報告に用いること。2.上記1のために、毎年度情報を利用すること。3.株式会社○○が上記1のために必要な範囲内で、私に対して障害等級の変更(精神障害者保健福祉手帳所持者の場合は、手帳の更新の有無等)等、情報の内容に変更がないかどうか必要に応じて確認すること。氏名採用後に社員から障害があることや障害者手帳を所持していることの申出があった場合●障害者に対する差別禁止と合理的配慮 ⇒参照:7(2)「障害者に対する差別の禁止と合理的配慮の提供義務」●プライバシーに配慮した障害者の把握・確認ガイドライン-事業主の皆様へ-(厚生労働省ホームページ) https://www.mhlw.go.jp/le/06-Seisakujouhou-11600000-Shokugyouanteikyoku/0000065285.pdf・社内における障害特性に応じた支援(合理的配慮の提供義務)の対象となります。・本人の障害特性や配慮事項などについて社内に周知する場合は、周知の範囲(全職場、配属部署、支援機関など)や周知する内容などについて、必ず本人の同意を得ることが必要です。

元のページ  ../index.html#30

このブックを見る