4 職場定着のための取組3 募集活動・社内支援の準備2 採用計画の検討・採用の準備3 募集活動・社内支援の準備1 障害者雇用の基礎理解63ジョブコーチ①配置型ジョブコーチ:地域障害者職業センターに所属するジョブコーチ②訪問型ジョブコーチ:就労支援を行っている社会福祉法人等に所属するジョブコーチ③企業在籍型ジョブコーチ:障害者を雇用する企業に所属するジョブコーチ ジョブコーチになるには、職場適応援助者養成研修を受講し修了することが必要です。 ⇒当機構の養成研修 https://www.jeed.go.jp/disability/supporter/seminar/job_adapt02.html また、②訪問型ジョブコーチ、③企業在籍型ジョブコーチによる支援に関しては、助成金(職場適応援助者助成金)制度が設けられています。 ⇒参照:資料編7(6)「障害者雇用納付金制度に基づく助成金」◆お問い合わせ先 地域障害者職業センターなど ⇒参照:巻末「施設連絡先一覧」検 索JEED 企業在籍型ジョブコーチ● ジョブコーチ「支援のしくみ」と「標準的な支援の流れ」・障害特性に配慮した雇用管理に関する支援・配置、職務内容の設定に関する支援・障害の理解に関する社内啓発・障害者との関わり方に関する助言・指導方法に関する助言・安定した職業生活を送るための家族の 関わり方に関する助言・職務の遂行に関する支援・職場内のコミュニケーションに関する支援・体調や生活リズムの管理に関する支援事 業 主(管理監督者・人事担当者)上司・同僚障 害 者家 族職場適応援助者ジョブコーチ支援期間1~8か月(標準2~4か月)集中支援/週3~4日訪問移行支援/週1~2日訪問フォローアップ職場適応上の課題を分析し、集中的に改善を図る支援ノウハウの伝授やキーパーソンの育成により、支援の主体を徐々に職場に移行数週間~数か月に一度訪問※「雇用前から」「雇用と同時に」「雇用後に」と、必要なタイミングで開始できます。
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