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今月の特集 注目のトピックス 【お知らせ】 【受講者募集!】 刊行物の紹介
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お知らせ
[高]高年齢者雇用支援関係記事 |
全国のポリテクセンターやポリテクカレッジなどでは、中小企業などの生産性向上に向けた人材育成を支援するための総合窓口として、「生産性向上人材育成支援センター(通称:生産性センター)」を設置しています。
※IT理解・活用力とは?
現在、入手・利用可能なITを使いこなすことにより、企業における業務の生産性向上やビジネスチャンスの創出・拡大に結びつける土台となる能力のことです。 いわゆるIT企業で働く方だけでなく、ITを活用する企業で働く方を含め、すべてのビジネスパーソンが今後標準的に身につけることが期待されるものをいいます。 ◆対象者◆ 中小企業などで働く在職者のうち、事業主から受講の指示を受けた方 ◆訓練実施場所◆ 民間教育訓練機関等の教室、自社会議室など ◆訓練時間数◆ 3時間~18時間(訓練コースごとに異なります) ◆受講料(1人あたり・税別)◆ 2,000円~5,000円(訓練コースごとに異なります) ◆実施機関◆ 専門的知見を有する専門・各種学校、教育訓練機関、研修機関などに委託して実施します。 ◆訓練コース◆ 全38コース(令和元年6月現在)
【IT理解】
新技術動向・業務のIT化・ネットワークなどに関するコース ・第4次産業革命のインパクト ・ムダを発見するための業務とデータの流れの見える化 など 【ITスキル・活用】表計算・データベース・ホームページなどに関するコース ・業務に役立つ表計算ソフトの関数の活用 ・視覚効果を活用するプレゼンテーション技法 など 【IT倫理】コンプライアンス・情報セキュリティに関するコース ・情報漏えいの原因と対策 ・社内ネットワークの情報セキュリティ対策 など ◇詳細はIT活用力セミナーカリキュラムモデル一覧をご覧ください。 IT活用力セミナーを利用された企業を取材しました!
生活協同組合コープえひめ 生活協同組合コープえひめは、愛媛県松山市にて1974(昭和49)年に創立された、組合員数29万1,046人、従業員数1,681人の生活協同組合です。 ◆受講に至る経緯◆ 人事教育部長の尾崎さんは、2015年から社員の人材育成に関する制度の企画・運営に取り組まれています。近年、少子高齢化にともなう労働者人口の減少による人手不足から、企業の生産性を向上させ、社員の働き方を見直すという大きな社会の変化があるなかで、自社においてもその動きを理解し、的確に対応するための設備投資などを行う必要性を感じられていたそうです。 ◆訓練を受講した感想◆ 訓練を受講された尾崎さんは、「ITやIoTの本質的な価値を知ることができたことと、他企業での先進事例を学べたことが最も大きいです。演習では自社の業務に置き換えて考えることで、自社へのフィードバックへの実感を持つことができました。社会の変化にともなう働き方の改革と商品やサービスを顧客に提供するうえでこれからの時代の価値観を創造する機会にもなりました。また、ほかの企業の方と一緒に受講し、交流できたこともよかったです」と感想を語られました。 (※)RPA(Robotic Process Automation)とは、より高度な作業を人間に代わって実施できる自立型AIなどを活用して業務を代行・代替する取組みです。パソコンなどでの業務処理を自動化する技術で、主にホワイトカラー(管理部門など)の業務効率化に用いられており、定型作業の業務の流れを自動化することができます(『2017年版ものづくり白書』より)。 ◆今後の抱負◆ 「今回は、働き方改革を進めるうえで要となりうる人事部門のトップとして、私自身が受講しました。そのうえで、今後は経営トップや各事業責任者とともに学び、当生協の強みである顧客とのつながりや従業員同士のつながりにさらに力を注ぐためにも、定型作業をITやIoTで効率化し、生産性を上げていきたいと考えています。ただ、ITやIoTの導入自体が目的とならないよう、生産性の向上や従業員の満足向上につなげていくことを見失わず、企業価値を高めてまいりたいと考えています」と今後の抱負を語られました。 ◆お問合せ先・申請先◆ |
令和元年7月5日(金)に、根本厚生労働大臣がハロートレーニングを実施するポリテクセンター埼玉を視察されました。 根本厚生労働大臣は、ポリテクセンター埼玉が実施するハロートレーニング(離職者訓練)のうち第4次産業革命に対応した「ICTエンジニア科」や、CAD製図および金属の機械加工技術を学ぶ「CAD・NC技術科」の実習風景をご覧になり、「ポリテクセンターでは、レベルの高い職業訓練を実施していることが理解できた」と述べられ、ポリテクセンター埼玉への高い評価をいただきました。 また、受講生に対して、「頑張ってください」と再就職に向けた激励の言葉を送り、「受講生の『派遣労働者から正社員へのキャリアチェンジを目ざしている』という話が、たいへん印象に残った」と述べられました。
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令和元年7月1日(月)から、「65歳超雇用推進事例サイト(以下、「事例サイト」)」がオープンしました。こちらは、高年齢者雇用開発コンテスト受賞企業の事例情報を中心に公開していた「高年齢者雇用開発コンテスト企業事例情報提供システム」をリニューアルしたもので、全78件(70社)の企業事例を掲載しています(令和元年7月31日時点)。 ◆掲載している企業事例◆ ・平成28~30年度「高年齢者雇用開発コンテスト」受賞事例 ・平成29、30年度発行の「65歳超雇用推進事例集」掲載事例 ◇今後も、当機構が提供する最新の企業事例情報を随時公開します。 ◆お問合せ先◆ 雇用推進・研究部 研究開発課(TEL:043-297-9528) |
ご希望の方には無料で配布しますので、下記までご応募ください。 ◆応募締切◆ 令和元年8月20日(火) ◆応募方法◆ メールにて「ご住所」、「ご所属」、「お名前」、「ご希望の枚数」をご記入の上、ご応募ください。 ◆お問合せ先◆ 雇用開発推進部雇用開発課(TEL:043-297-9515) |
高次脳機能障害は、脳損傷を原因とする、言語・注意・記憶などの認知機能の障害です。社会参加には、周囲の理解と協力が重要です。 ◆募集対象◆ ・企業等で、高次脳機能障害のある方と同じ職場で働いている方(上司、同僚など)、もしくは、職場内でサポートする立場にある方 ・下記(1)~(3)のすべてにご協力いただける方 (1)プログラムへの参加 日時:令和元年9月19日(木)または10月11日(金) (2)質問紙への回答(郵送・2回) プログラムの前または後に2回お願いします。 (3)フォローアップ調査(郵送・1回) プログラムの約1カ月後にお願いします。 ◆その他◆ (1)~(3)のすべてにご協力いただいた方に、図書カード(4,000円分)を後日進呈します。 ◇当モデルプログラムに関する詳細およびご応募方法については、こちら(PDF)をご覧ください。 ◆お問合せ先◆ 障害者職業総合センター研究部門 社会的支援部門(担当:土屋) |
NEW! 今年のテーマは 労働、福祉、医療、教育等の関係機関で実務経験をお持ちの就業支援担当者の方を対象に、新たな課題やニーズに対応した知識・技術の向上を図るための「就業支援課題別セミナー」を開催します。
◆日程◆ 令和元年10月3日(木)~10月4日(金) ◆会場◆ 障害者職業総合センター(千葉県千葉市) ◆申込受付期間◆ 令和元年7月24日(水)~8月28日(水) ◆お申込み先◆ ホームページに受講申込書および申込方法を掲載しています。 ◆お問合せ先◆ 職業リハビリテーション部 研修課(TEL:043-297-9095) ジョブコーチのステップアップ研修 ~訪問型・企業在籍型職場適応援助者支援スキル向上研修(第3回)~ 訪問型または企業在籍型職場適応援助者(ジョブコーチ)として1年以上の実務経験を有する方を対象に、雇用管理やアセスメントに関する支援スキルの向上を図る研修を実施します。 ◆日程◆ 令和元年10月29日(火)~11月1日(金) ◆会場◆ CIVI研修センター新大阪東(大阪府大阪市) ◆申込受付期間◆ 令和元年8月6日(火)~9月10日(火) ◆お申込み先◆ ホームページに受講申込書および申込方法を掲載しています。 ~受講者の声~ (訪 問 型) 精神・発達障害者の支援方法は、具体的かつ実践場面で使えるものが多く、勉強になりました。 (企業在籍型) 他社の取組みなど、実際に現場で活躍されている方々の話を聞くことができて、とても参考になりました。 ◆お問合せ先◆ 職業リハビリテーション部 研修課(TEL:043-297-9095) 全国12エリアで開催! すぐに役立つ「実践編」~就業支援実践研修~ 医療・福祉などの関係機関の職員で、就業支援の実務経験が2年以上の方を対象として、実務に役立つ知識や技法を中心とした「実践編」の研修を開催します。 ◆日程◆ 令和元年10月~12月の1日間 ◆会場◆ 全国12エリアの地域障害者職業センターなど ※日程や会場などは各エリア毎に設定して実施します。 ◆内容◆
【障害別コース:以下の3コース】 ◇当機構では、就業支援を担当する方を対象とした研修をステップアップ方式で行っています。 ◆お申込み先◆ 地域障害者職業センター(各エリアのコース別に受けつけています) |
「難病」と聞くと、一般的には「働けない」、「働かせてはいけないのではないか」という先入観がまだ強いのではないでしょうか。 【活用のポイント】 ・「難病」への先入観・偏見で優秀な人材の採用のチャンスを逃さないためにはどうすればよいか? ・難病のある人に職場で活躍して働き続けてもらえるように、無理なく支えられる職場づくりには、どのような方法があるか? ・がんの治療と仕事の両立支援に全社的課題として取り組む際に、難病もあわせて対応できないか?
◇マニュアルはホームページ から無料でダウンロードできます。 ◆お申込み先◆ 研究企画部 企画調整室 |
【2019年度版就業支援ハンドブック】 当機構では、就業支援に関する基本的なノウハウを体系的にまとめた入門書「就業支援ハンドブック」を発行しており、このたび改訂版「2019年度版就業支援ハンドブック」を作成しました。 【就業支援ハンドブック実践編】 また、「より実践的な支援ノウハウが知りたい」との読者の方々からのご意見などを受けて、「就業支援ハンドブック実践編~アセスメントとプランニング~」も発行しています。 <ハンドブックは研修資料として配付しています> ハンドブックは当機構が実施する研修で研修資料として配付しており、研修受講者からは「就業支援に役立つ内容が幅広く掲載されていて活用しやすい」と好評を得ています。 ※研修受講者以外の方はお手数ですが、ホームページからダウンロードのうえ、ご活用ください。 ◆お問合せ先◆ 職業リハビリテーション部 総括調整室 |
こちらのコーナーでは、各都道府県で行っている |
↑日本地図をクリックすると各都道府県支部の |
2019年度 地方アビリンピック 開催予定! (ホームページに開催案内を掲載している県) 各都道府県において障害者の技能競技大会 |
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高齢者雇用、障害者雇用に関する |
[高] エルダー7月号
特集 あなたの会社は大丈夫? |
[障] 働く広場7月号
「この人を訪ねて」では、公益財団法人スペシャルオリンピックス日本理事長で、元女子マラソン選手の有森裕子さんに、知的障害のある人たちの自立や社会参加についてお話をうかがいました。 |
現在、参加者を募集している調達関係(入札等)情報を、当機構ホームページに掲載しています。詳しい内容はこちらをご覧ください。 ◆お問合せ先◆ 経理部 契約第二課(TEL:043-213-6437/6438) |
◇編集後記 |
第74号は9月2日(月)配信予定です。 |
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