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令和7年度サポート講習「特別な配慮が必要な方への支援について」開催レポート

令和7年9月17日(水)に岐阜労働局共用第一会議室にて令和7年度サポート講習「特別な配慮が必要な方への支援について」を開催しました。

今回のサポート講習では、訓練実施機関で受講者の対応にあたっている方等16名にご参加いただきました。講習では「特別な配慮が必要な方への支援について」をテーマに、講師である岐阜障害者職業センター 主任障害者職業カウンセラー茂木修講師が、各場面でのありがちな行動の特徴や、本人や周囲の受講生に気づかれない配慮の紹介、コミュニケーションの苦手さがある受講者への配慮した話し方について講義を行い、参加者の配慮した話し方のグループワーク及び情報交換を実施しました。

【講師プロフィール】
独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構
主任障害者職業カウンセラー 茂木 修 講師 

【セミナーの主な内容】
・各場面でのありがちな行動の特徴
・本人や周囲の受講生に気づかれない配慮の紹介
・コミュニケーションの苦手さがある受講者への配慮した話し方に
・配慮した話し方のグループワーク など

グループワーク

配慮した話し方について意見交換

参加者アンケートの結果

セミナーについて、どのくらい満足していますか?(アンケート回答)

【主なご意見・ご感想】
・話し方、声のかけ方について、少し学べた
・グループワークが実践的でした
・質疑応答の時間が欲しかった
・グループの意見やセッションのレベルが高く学びとなった
・グループワークで自分では気付かなかった部分にも気づくことができた
・具体例がよかった
・訓練生に対しての指導の参考になった
・対象が限定的に感じました。障がいとまでは言えないが配慮が必要な方、
グループ制作が難しい方とのコミュニケーションのやり方をもう少し知りたかったです。
・グループワークでよりよく理解できた
・コミュニケーションの言葉使いについて、学びが多かった
・訓練で毎回どのように接するべきか悩む方がいるので、大変勉強になりました
・当たり前に話していたことが、当たり前でなかったと感じた

セミナーの内容は今後の訓練運営に活用できそうですか?(アンケート回答)

【主なご意見・ご感想】
・あいまいな表現には気を付けてコミュニケーションとるようにしたいと思います
・具体例が多かったので
・選択できるテクニックは多い方が良い
・訓練生への対応で役に立ちそう
・暗黙の了解は気を付けなければならないと思いました
・多様な生徒がいるので活用したい
・活用していきたい