職業相談・職業評価について

職業相談・職業評価

相談者の声

今まで、何回も仕事を変えてきたけれど、どこもうまくいかず、すぐ辞めることが多かった。自分にあった働き方ってなんだろう。自分の苦手なことは思いつくけれど、自分の得意なことは案外分からない。得意なことを仕事に活かしたいなあ。障害の診断を受けているが、事前に会社に障害について伝えた方がよいか迷っている。障害を隠して入社したら、あとで問題になるだろうか。

職業相談・職業評価を受けてみよう

※職業相談・職業評価を受けると、例えば、こんなサポートが得られます。
〇自分にあった働き方を整理
過去の経過や今後のお仕事に対する希望等をお伺いする中で、ご本人に合った今後の働き方について、当センターのカウンセラーと一緒に整理を行います。
〇自分の得意なこと、苦手なことを整理
簡易的な作業を実施したり、面談を通じて、客観的に見たご本人の「得意なこと」、「苦手なこと」、さらには「苦手なことへの対処方法」等を、当センターのカウンセラーと一緒に整理していきます。
〇障害の開示、非開示についての整理
障害について会社に伝えるメリット・デメリットについて、当センターのカウンセラーと一緒に整理し、「現時点でどのような選択が自分に合っているか」等についてサポートを行います。
　

※センターのご利用が初めての方、センターのサービス内容をもっと詳しく知りたい方については、業務説明・所内見学のためのガイダンス（説明会）へのご参加をお勧めしています。

ガイダンス（説明会）の詳細についてはこちら

職業評価について

※実施する作業等はご本人の特性や興味等に合わせて設定していきます。

《職業評価を利用した方々の感想》

自分のことを説明するのが苦手なので、職業評価をうけて自分のことを知れて、就労移行支援のスタッフの方やハローワークの方にも知ってもらえてよかった。自分のできること、難しいことや性格面について包括的に評価することが今までなかったため、今後の就職活動に向けた資料として参考になった。就職活動の方向性が定まっていなかったが、これだったらできそう、これは避けたほうがよいということが目で見てわかる形で教えてもらい、今後の方向性について考えやすくなった。職業評価の際に、こちらの様子を確認しながら会話や作業を進めてもらったので、自分のペースで進めることができた。職業評価を受けることで、自分の得意な作業、苦手な作業や能力、コミュニケーション等客観的に評価してもらい、職業センターで相談できてよかった。

ご興味のある方は

「職業評価・職業相談」では、当センターの障害者職業カウンセラーが、相談場面にて過去のお仕事のこと、今後のお仕事の希望等をお伺いします。また、実際の仕事場をイメージした模擬的な作業場面にて作業等を実施していただき、障害特性による「得意な作業」「苦手な作業」等について自己理解を深めていただくこと等を通じて、今後の「お仕事の選び方」、「再就職の際の働き方」について参考としていただくためのサービスです。ご興味がある方はぜひご連絡をお待ちしております。