アビリンピックは、「アビリティ」(ABILITY・能力)と、「オリンピック」(OLYMPICS)を合わせた造語で、障害のある方々が日頃職場などで培った技能を競う大会です(大会の正式名称は「障害者技能競技大会」です)。障害のある方々の職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々に障害のある方々に対する理解と認識を深めてもらい、その雇用の促進を図ることを目的として開催しています。
アビリンピックには、47都道府県で毎年開催される「地方アビリンピック」、地方アビリンピックの成績優秀者等が参加し毎年開催される「全国アビリンピック」、おおむね4年に1回開催される「国際アビリンピック」があります。
毎年多くの選手にご参加いただき、令和3年度の大会では138名の選手にご参加いただきました。
全国大会目指して活躍する選手の姿をぜひご覧ください。
全国アビリンピックは、1972(昭和47)年から始まり、国際アビリンピック開催の年度を除いて毎年開催されています。
全国大会のプロモーションサイトはこちら令和3年12月17日~20日に開催された第41回全国アビリンピックでは、パソコン操作、ワード・プロセッサ競技で金賞、DTP、喫茶サービス競技で銅賞を大阪の選手が獲得しました!
ぜひ、WEBを通じて応援をお願いします!
このようなユニフォームを着用した選手を見つけたら、ぜひ応援してください!
直近の国際アビリンピックは、2016(平成28)年3月にフランス共和国ボルドー市にて第9回大会が開催され、日本選手団からも多くの選手が優秀な成績をおさめました。
第10回国際アビリンピックは、ロシア連邦モスクワ市にて開催される予定です。
全国大会で優秀な成績をおさめた選手のなかから日本代表選手を決定し、国際大会に参加します。
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