求職者支援訓練サポート講習「早期就職を実現させる訓練運営」を受けた方の感想

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令和３年度　サポート講習｜「早期就職を実現させる訓練運営」

実施概要

実施日　： 令和３年１０月４日
会場　　： 当支部　大会議室
受講者数： 15名
講師　　： 外部講師（キャリアコンサルタント）

講習の主な内容

・求職者支援訓練の実施機関等のスタッフ（運営責任者、就職支援責任者、事務担当責任者等）を対象とした講習です。
　求職者支援訓練の目的は受講者が出来るだけ早期に安定した就職ができることであり、訓練実施機関でも就職支援を行うこととなっています。
しかし就職支援は、支援項目を単に実施すればよい、というものではなく、訓練実施機関全体で一体的に取り組むものであり、さまざまな視点から受講者の就職意欲を喚起させる工夫が必要です。
そこで本講習では、どのような運営が「就職」に結びついていくのか、といった切り口から、参加者が自校で取り組んでいる事例について情報交換する場面も設け、運営を見直すヒントを得ていただければと考えて実施しました。
【主な内容】
１．就職という結果に影響を与える要因
２．「訓練運営の取組事例」に関する意見交換
３．訓練運営に当たっての「5つのキーワード」

受講者の声（終了後アンケート結果）

1．あなたご自身のことについてお伺いします。（複数回答可）　

2．講習の満足度について

※割合は、小数点以下第１位を四捨五入しているため、合計
しても必ずしも100とはならない。

●具体的な感想・ご意見

• 他校の取り組みを見せて頂けた事で、新しく取り入れるヒントを頂けた。
• 講師の方の説明が理解しやすく、ヒントも一杯入っていた。
• なかなか他校と関わりがないのでこういう交流の場があると「明日からやろう」、「持ち帰れる良い点はマネしていこう」と思いました。グループワークで話し合えるのがとてもよかった。

3.講習の内容の訓練運営への活用について

※割合は、小数点以下第１位を四捨五入しているため、合計
しても必ずしも100とはならない。

●具体的な感想・ご意見

• 他校の取り組みがとても参考になりました。
• 訓練全体より私個人の就職支援担当としての業務に活かせる部分が多いと感じました（社内の人員状況等含め）。
• 当校では修了してからメールでのやりとりでしか行っていないので、個人面談まで行っている学校があってとても親身だと思いました。

受講者の声（フォローアップアンケート結果）

※ 講習を受講された方に受講終了３ヶ月後の取り組み状況等についてフォローアップアンケートにご回答いただきました。（回答者数８名）

1．受講された講習内容の活用状況について

２．講習内容の具体的な活用方法について（複数回答可）

●「講習の内容を活用した取り組み」の具体的内容（自由記述）

• 週２～３回、１回３～５人程度で１周目は自己紹介を一言コメントして頂き、２周目は現状の就職活動について一言コメントを発表して頂き、３周目は志望動機のポイント、就職検索のポイント等就職活動を通しての成功ポイント、注意ポイントを一言コメントとして、発表する形で利用開始しました。
• グループワークで他校が実践していた、「受講者の方々が修了してからも就職活動を積極的に行う」ようにあらかじめ、日程を決めて個人面談やグループ面談を行うような環境作りをしています。また、他のスタッフ陣とも内容を共有して意識して行動できるように心掛けています。
• 当番（受講者）が毎朝、朝のひとことを実施していますが、その時に就職面接を意識したテーマで実施しています。

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