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ジョブコーチ支援について

職場適応援助者(ジョブコーチ)による支援

職場にて、支援します。(ジョブコーチによる支援)


ジョブコーチ支援とは

・障害のある方が働く企業に一定期間ジョブコーチが訪問し、障害のある方と企業の双方に支援を行うサービスです。
・障害のある方に対しては障害特性と職場環境に応じた適切な働き方ができるよう支援し、事業主や職場の従業員に対しても助言を行い、必要に応じて職務や職場環境の改善を提案します。

ジョブコーチ支援とは

ジョブコーチ支援の流れ

ジョブコーチ支援の流れのイメージ

(1)相談受付

(2)支援ニーズ、状況把握

(3)打合せ

(4)支援開始~フォローアップ

ジョブコーチ支援の「支援契機」について。※以下の状況が生じた場合には、「ジョブコーチ支援」の利用について是非ご検討下さい。支援契機のポイント3項目。①生活環境の変化。・体調が安定せず、自己管理スキル(自分の体調を把握し、対処するスキル)が必要な場合。・休職後に、職場復帰が予定されている場合。・プライベートに変化が生じた場合(転居、結婚等)。②作業環境の変化。・配置転換等により作業内容が変更になる場合。・スキルアップのための「新たな作業スキルの習得」が必要となる場合。・作業日数や作業時間等が延長になる場合。・作業が未習熟、対応が難しい等がある場合。③人的環境の変化。・同僚や上司が異動により、職場の人間関係に変化が生じる場合。・上記等の理由により、本人への指導方法等が引き継がれていない場合。・周囲の同僚等との対人関係が悪化している場合。(広島障害者職業センター調べ)

具体的な支援内容

作業場面介入型

【障害のある方のお悩み例】
・「仕事が覚えられない」、「うっかりミスが多い」、「ぺースがつかめない」
【企業のお悩み例】
・「教えても習熟しない」、「指導方法に悩む」、「任せる職務が分からない」

⇒障害特性に合わせた指導の仕方をご提案します。
⇒手順を整理し、正確性を高めるコツ等を一緒に考え、本人と企業に助言、援助を行います。また、必要に応じて職務の切り出し等本人に適した職務の調整をお手伝いします。
⇒作業上必要なコミュニケーションに関する助言・援助を場面に応じて行います。

相談支援中心型

【障害のある方のお悩み例】
・「職場になじめるか不安」、「仕事と健康を両立したい」
【企業の方のお悩み例】
・「不安を感じた時・体調に変化がある時の対応方法は?」、「職場で必要な配慮を知りたい」

【支援者の方及び障害のある従業員を雇用する企業の方】ジョブコーチになりたい

当機構では、社会福祉法人に所属しており障害者雇用安定助成金(障害者職場適応援助コース)を活用して支援することが予定されている方等を対象に、訪問型職場適応援助者養成研修、企業在籍型職場適応援助者養成研修を実施しています。
この研修は、集合研修と、実技研修から構成されており、当センターでは、実技研修を担当しています。
詳しくは、下記のページをご覧ください。

よくある質問

基本情報

広島障害者職業センター

所在地
〒730-0004 広島市中区東白島町14-15 NTTクレド白島ビル12F
TEL
082-502-4795
FAX
082-211-4070
Email
hiroshima-ctr@jeed.go.jp
開庁日時
08:45~17:00(土日祝、年末年始休暇を除く)

地図・交通案内

広島障害者職業センター

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