就職や職場適応についてのご本人の希望や考え等を踏まえ、必要に応じて職業相談・職業評価を行い、自立して働き続けることに向けた具体的な支援計画(職業リハビリテーション計画)を策定します。
就職や職場適応における課題の把握と、その改善を図るための具体的な支援、職業に関する知識の習得、社会生活技能等の向上を図るための支援を行います。
長く安定して働き続けることに向けて、ご本人・事業所双方の希望を踏まえ、職場に一定期間ジョブコーチを派遣し、ご本人・事業所双方に対して、相談支援や作業支援等、直接的、専門的な支援を行います。
「雇用前」「雇用と同時」「雇用後」のいずれのタイミングでも開始できます。支援期間は、1~8ヶ月の範囲で個別の状況に応じて設定します。
ジョブコーチ支援の依頼は、働くご本人、事業主、支援機関等いずれからでも可能です。お気軽にお問い合わせください。
<支援機関の方へ>
ジョブコーチ支援のご利用をご検討の場合は、相談等をスムーズに行うため、事前の情報提供にご協力ください。以下のシートにご記入の上、郵送やメールで送付をお願いします。
うつ病等の精神疾患により休職している方、その方の復職を考えている事業主に対して主治医等と連携しながら、スムーズに職場復帰することを目指すリワーク支援を行っています(期間は標準的には3~4カ月程度です。個別の事情を踏まえて期間設定の相談にも応じます)。詳細は下記をご覧ください。
国立職業リハビリテーションセンター、国立吉備高原職業リハビリテーションセンターでは、医療リハビリテーションとの連携のもと、全国の広範な地域から精神障害者、発達障害者、高次脳機能障害者等を含む職業訓練上特別な支援を要する障害者を積極的に受け入れ、先導的な職業訓練を実施して指導技法等を他の障害者職業能力開発施設等に提供しています。