ジョブコーチが職場を訪問し、障害のあるご本人と企業(指導担当者等)の双方に対して、中立的な立場で個別具体的なサポートを行います。障害のあるご本人と企業のニーズに合わせたオーダーメイド型サービスです。課題や適応状況に合わせて支援期間、訪問頻度、支援内容等をご提案します。
ジョブコーチ支援をご検討頂くに当たり下記の資料をご活用ください。
ご本人
【よくある相談例】
作業手順が覚えられない
一生懸命頑張っているのに正確性にムラがある
仕事に時間がかかり締め切りに間に合わない など
企業
【よくある相談例】
何度も教えてもなかなか習熟しない
声かけの方法や注意の仕方、指導方法に悩んでいる
本人の適性に合った職務がわからない
作業面の課題が障害によるものなのかわからない など
支援期間:3カ月程度
訪問頻度:週1日程度から徐々に減じていきます
訪問時間:半日程度から徐々に減じていきます
ご本人
【よくある相談例】
上司や同僚等とうまくコミュニケーションがとれるか不安だ
頑張りすぎると体調を崩しやすい、無理のない働き方をしたい
障害者枠で働くのは初めてで、どこまで配慮を求めてよいかわからない など
企業
【よくある相談例】
体調が悪そうな日があるが無理をしていないか心配だ
職場としてどんな配慮を提供すればよいのか具体的に知りたい
相談の仕方、何を聞いたらよいのか知りたい など
支援期間:3~6カ月程度
訪問頻度:概ね月2回程度
訪問時間:概ね1時間から1時間半程度
障害者職業カウンセラーとジョブコーチがチームで支援を実施します。
ジョブコーチには、地域障害者職業センターに所属する「配置型ジョブコーチ」と障害者就労支援を実施している社会福祉法人等に所属する「訪問型ジョブコーチ」、障害者を雇用する企業に所属する「企業在籍型ジョブコーチ」がいます。
ご本人のこれまでの支援の活用状況や企業のサポート体制に応じて、各ジョブコーチと必要な連携・協力を行います。
まずは、当センター担当者(障害者職業カウンセラー)にご連絡ください。障害者職業カウンセラーがご希望や状況等を伺います。本人、企業、就労支援機関、どなたからの連絡でもOKです。
障害者職業カウンセラーが企業等を訪問し、関係者との面談や職場の見学等により状況を確認します。
障害者職業カウンセラー、ジョブコーチが企業を訪問し、関係者に支援計画書(案)を説明しながら、支援開始に向けた打ち合わせを行います。
ご本人、関係者から同意を得られた支援計画に沿って、ジョブコーチ支援を実施します。
支援期間終了時にご本人、関係者で振り返りを行い、支援期間終了後も必要なフォローアップを行います。
注)ジョブコーチ支援に加えて、障害者雇用に関する研修への講師協力や他社事例の紹介、職務設計の助言等の支援を組み合わせて実施することが可能です。ご相談ください。
支援事例は「職場定着をめざして(就職後のサポート)」ページで紹介しています。ご覧ください。
ジョブコーチ支援のご依頼につきましては、申込書をご記入の上、メールでお申し込みください。
なお、事前のご相談やご不明な点等がございましたら、ジョブコーチ支援担当あてご連絡ください。
〒110-0015
東京都台東区東上野4-27-3 上野トーセイビル3F
電話:03-6673-3938
Eメール: tokyo-ctr@jeed.go.jp
〒190-0012
東京都立川市曙町2-38-5 立川ビジネスセンタービル5F
電話: 042-529-3341
Eメール: tama-ctr@jeed.go.jp