障害のある方へのサービス

職業相談・職業評価

就職の希望等を把握した上で職業適性を評価し、必要な相談・指導を行い、これらを基に就職して職場に適応するために必要な支援内容・方法等を含む個々人の状況に応じた「職業リハビリテーション計画」を策定します。

山形障害者職業センターのサービスの流れ（PDF 355 KB）

支援機関の方へ

初めて当センターを利用される場合は下記の「事前調査票」に必要事項を記入の上、来所時に持参いただきますようお願いいたします。同様の内容の既存資料がある場合は、ご本人の了解を得た上で本調査票に代わる資料として提供いただくことでも結構です。

事前調査票（支援機関用）（Word 113 KB）

就活サポートセミナー（精神障害・発達障害のある方向け）

精神障害・発達障害のある方へ就職活動の悩みや疑問について、解決するための手がかりを見つけていただくための「就活サポートセミナー」を開催します。

令和６年度「就活サポートセミナー」のご案内（PDF 417 KB）

職業準備支援

就職又は職場適応に必要な職業上の課題の把握とその改善を図るための支援を行い、安定して働き続けられるよう準備を整えていくことを目的とした支援です。以下のプログラムを組み合わせて、一人ひとりに合わせたカリキュラムを作成し、実施します。

《センター内での作業支援》
様々な作業を通して、基本的な労働習慣を身につけたり、自分に合った働き方を見つけます。

《職業に関する知識の習得に係る支援》
職場のルールや面接の受け方等の各種講座を受講し、職業生活及び求職活動に役立つ知識の習得を支援します。

《社会生活技能等の向上に係る支援》
社会技能、ストレス対処、特性の整理等の講座を受講し、安定した職業生活を送るための知識・技能の習得やご自身の特性を整理するための準備を行います。

職場適応援助者（ジョブコーチ）による支援

就職又は職場適応に課題のある知的障害者、精神障害者などの雇用の促進及び職業の安定を図るため、事業所にジョブコーチを派遣し、障害者及び事業主に対して、雇用の前後を通じて障害特性を踏まえた直接的、専門的な援助を行っています。

ジョブコーチ支援のごあんない（PDF 913 KB）

ジョブコーチ支援活用事例（PDF 505 KB）

リワーク支援

職場復帰支援（リワーク支援）とは、うつ病などのメンタル不調のために休職している方が、センターへの通所、講座やグループワークへの参加を通して、職場復帰と再休職防止を目指すプログラムです。企業（事業主）には、職場復帰に係る受け入れ準備や対象者（ご本人）への対応方法に関する助言を行います。
リワーク支援は、支援計画策定までのコーディネートの期間を通して、ご本人、事業主、主治医の３者が、職場復帰に向けて支援を利用することに同意していただけるか確認した上で開始します。

リワーク支援（職場復帰支援）のごあんない（PDF 3 MB）
よくある質問Q&A（PDF 155 KB）
令和６年度リワーク支援（職場復帰支援）説明会のご案内（PDF 297 KB）
リワーク支援の目的や流れ、内容等を知っていただくための説明会を開催しています。オンライン参加も可能です。
リワーク支援の利用を具体的に検討している場合だけでなく、「今すぐの利用は考えていないが、今後利用する可能性がある」「概要だけでも知っておきたい」といった場合でもご参加いただけますので、どうぞお気軽にご参加ください。
※オンライン参加の場合は、下記オンライン参加にあたっての留意事項をご確認ください。

【オンライン参加にあたっての留意事項】
●通信にはMicrosft Teamsを使用します。
●インターネット通信による費用は自己負担となります。
●オンライン参加の場合は、以下の環境が必要です。
・インターネットに接続できるパソコンやタブレット等（カメラ、マイク、スピーカを含む）を有している。
・次のいずれかのブラウザがインストールされている。
　Microsoft Edge（最新版）
　Google Chrome（最新版）
・店舗内のフリーWi-Fi等不特定多数が利用する公衆無線LAN以外の接続方法を有している。
●事前にオンライン受講規約への同意の確認を行います。
●開催前日までに指定のアドレスあて参加用URL、ゲスト名を送付します。
●当日は１３時２０分から通信確認テストを行います。時間に余裕をもって参加をお願いします。
リワーク支援カリキュラム内容一覧（PDF 174 KB）

その他の関連情報

広域障害者職業センターについて

国立職業リハビリテーションセンター、国立吉備高原職業リハビリテーションセンターでは、医療リハビリテーションとの連携のもと、全国の広範な地域から精神障害者、発達障害者、高次脳機能障害者等を含む職業訓練上特別な支援を要する障害者を積極的に受け入れ、先導的な職業訓練を実施して指導技法等を他の障害者職業能力開発施設等に提供しています。