当支部(高齢・障害者業務課)では高年齢者の雇用に関する相談・援助、高年齢者の雇用に関する助成金の受付、障害者雇用納付金の申告・申請や障害者雇用に関する助成金の受付、啓発等の業務を実施しています。
●障害者雇用納付金事務説明会(令和7年度申告申請)
令和7年2~3月、地区別に計11回開催 ※参加申込書受付中
●「優秀勤労障がい者機構理事長努力賞」候補者募集中
令和7年3月31日(月)まで
●「チャレンジいわてアビリンピック2025」6月22日(日)開催決定!
詳しくは、ページ下の【リンクバナー】または【新着情報】からご覧ください。
障害者の職業リハビリテーション業務については岩手障害者職業センターで実施していますので当該センターのホームページをご覧ください。
障害者雇用納付金制度に基づく助成金は、事業主等が障害者の雇用にあたって、施設・設備の整備等や適切な雇用管理を図るための特別な措置を行わなければ、障害者の新規雇入れや雇用の継続が困難であると認められる場合に、これらの事業主等に対して予算の範囲内で助成金を支給することにより、その一時的な経済的負担を軽減し、障害者の雇用の促進や雇用の継続を図ることを目的とするものです。
障害のある労働者に配慮した施設・設備の整備等をお考えの場合
障害のある労働者の就労を支える職場介助者、手話通訳者などの配置・委嘱をお考えの場合
障害のある労働者の通勤に配慮し、住宅の賃借、駐車場の賃借、通勤用バスや通勤用自動車の購入をお考えの場合
重度障害者等を多数継続して雇用し、これらの障害者のために事業施設等の整備等を行う場合
職場適応に課題を抱える障害者に対して、職場適応援助者による支援を行う場合
障害者の雇用促進に役立つ「就労支援機器等の無料貸出し」サービス(原則6ヶ月以内)を行っています。就労支援機器のページでは、障害者の就労を支援する機器を、製品ごとに写真や動画を使用して紹介しています。
5人以上の障害のある従業員が働いている事業所では、「障害者の雇用の促進等に関する法律」により、障害者職業生活相談員を選任し、職業生活全般における相談・指導を行うよう義務づけられています。そこで障害者職業生活相談員として選任が予定される方等を受講対象に「障害者職業生活相談員資格認定講習」を実施しています。 【講習日程】必須:令和6年11月20日(水)・21日(木) [計10時間] 任意:令和6年11月22日(金)[1時間30分] ![]() |
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▲ 障害者職業生活相談員資格認定講習のしくみ
令和6年度の受講申込み受付は終了しました。ご応募ありがとうございました。
上記、講習のご案内をご確認いただき、規定の受講申込書に必要事項をご記入のうえ、申込期間内(厳守)に申込書を郵送、FAXまたはメールでお申込みください。
受講の可否については、受講日の概ね1ヶ月前までに申込者あて通知いたします。受講日直前になっても受講の可否について通知がない場合は、必ず岩手支部(019-654-2081)まで電話にてお問い合わせください。
事業主のみならず広く障害者雇用の理解と認識を深めることができるよう、障害者雇用優良事業所及び優秀勤労者の表彰を行っています。
障害のある方々が日ごろ培った技能を互いに競い合うことにより、その職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々が障害者雇用に対する理解と認識を深め、その雇用の促進を図ることを目的として障がい者技能競技大会(アビリンピック)を開催しています。
岩手県障がい者技能競技大会(地方大会:地方アビリンピック)における金賞受賞者またはそれに準じる成績を収めた選手は、全国障害者技能競技大会(全国大会:全国アビリンピック)の岩手県代表選手として推薦することとしています。
さらに国際アビリンピック(国際大会)は、概ね4年に1回開催されています。国際大会前年の全国大会は、国際大会派遣選手選考のための大会として位置づけられています。(過去大会金賞受賞者も招聘)
▲ 国際大会までの道のり
事業主や事業主団体の方々に対し、障害者の雇入れに当たっての工夫・改善策や障害者が能力を発揮して活躍するための手法を取りまとめた実践的なハンドブックやマニュアル、好事例集の提供・説明等を行っています。