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みなさま、こんにちは。 |
今月の特集 注目のトピックス 【募集】 【お知らせ】 刊行物の紹介 マイエリア情報 機構の出版物
お知らせ
[高]
高年齢者雇用支援関係記事 |
2021(令和3)年4月から施行された改正高年齢者雇用安定法により、70歳までの就業機会の確保が努力義務となり、働く意欲のある高年齢者が活躍できる職場環境の整備が求められています。このため、本年度は「改正高年齢者雇用安定法」をテーマに、全国5カ所(岩手、東京※、岐阜、大阪、宮崎)で「生涯現役社会の実現に向けたシンポジウム」を開催しました。新型コロナウイルス感染症対策を講じたうえでの開催となりましたが、会場参加およびライブ配信視聴者の総計で約880人の方々にご参加いただきました。
当機構のYouTubeチャンネル(JEED CHANNEL)では、各シンポジウムの模様を動画配信しています。
トークセッション コーディネーターとして藤村博之氏(法政大学経営大学院イノベーション・マネジメント研究科教授)、パネリストとして株式会社ササキ、株式会社アールビーサポート、イオン九州株式会社にご登壇いただき、各企業の取組みや今後の高齢者雇用について、以下のテーマに基づいてトークセッションを行いました。 【定年延長や70歳までの継続雇用制度導入の工夫、その後の効果について】
●株式会社ササキ(山梨県)[ワイヤーハーネス製造・加工]
●株式会社アールビーサポート(三重県)[介護サービス]
●イオン九州株式会社(福岡県)[各種商品小売業] 【65歳以降も意欲を持って働き続けてもらうための工夫、期待する役割、モチベーション維持・向上に向けた取組みについて】
●株式会社ササキ
●株式会社アールビーサポート
●イオン九州株式会社 【70歳までの就業機会の確保に向けて大事な視点や考え方とは】
●株式会社ササキ
●株式会社アールビーサポート
●イオン九州株式会社
【藤村教授による総括】 みなさまからのご意見・ご感想
各会場で実施したアンケートにより、参加者からいただいた声をご紹介します。
関係機関のみなさまのご協力により、各会場で無事にシンポジウムを開催することができました。この場を借りて厚くお礼申し上げます。
◆お問合せ先◆ |
作品を募集しています!
<作品受付期間>
当機構では、障害者雇用支援月間(9月1日~30日)における啓発活動の一環として、障害のある方を対象に「働くこと」をテーマとする絵画を募集する「絵画コンテスト 働くすがた~今そして未来~」と、障害のある方の仕事にスポットをあて、障害のある方が働いている姿を撮影した写真を募集する「写真コンテスト 職場で輝く障害者~今その瞬間~」を実施しています。
◆応募先◆ |
<募集内容> ◆取組み内容◆
働くことを希望する高年齢者が、年齢にかかわりなく生涯現役でいきいきと働くことができるよう、各企業が行った雇用管理や職場環境の改善等に関する創意工夫事例 ◆応募先◆ ◆応募締切◆ 令和4年3月31日(木)【当日消印有効】 ◆お問合せ先◆
雇用推進・研究部 普及啓発課 |
「高障求メールマガジン」では、より充実したメールマガジン配信のために読者アンケートを実施し、みなさまから多数のご意見・ご要望をいただきました。いただいたご意見は今後の配信に活かしてまいりますので、引き続きご活用くださいますようよろしくお願いいたします。 アンケート回答者(職種等):
会社経営者・会社役員 [3.8%] (前年度 5.3%)
<アンケート調査の主な結果>
【職種別(前年度回答件数)】 (単位:件) 「大変役立っている」、「役立っている」と答えた理由 ※複数ご意見をいただいたなかから、抜粋して掲載しています。 <企業> ・就労支援、生活支援にかかわるヒントや、コミュニケーションでの気づきがあります。 ・研修やイベント実施の情報をタイムリーに知ることができる。 ・自社で活かすことができる、取り入れることができるような内容は参考になっております。 ・いろいろなところにいろいろな情報は存在しているが、パッシブに入手できるものは少ない。 ・見落としがちな情報をメルマガを通じて確認できる。 など <自営業> ・県内の情勢や、これからの取組みなど。 など <大学・研究機関等職員> ・知りたい内容がタイムリーに掲載されている。 など <公務員・団体役職員> ・ホームページなどいろいろ調べてイベントや研修を探したりする作業がなく助かる。また、法制度の改正などもいち早く受動的に知ることができ、助かっている。 ・取組みや情報など、多岐にわたる内容が掲載されているため、支援をする際の参考情報として役立っている。 など <医療・福祉・保健機関職員> ・情報を自ら得るための時間的余裕がないため、定期的にメールをいただくことでたいへん助かっている。 ・最新の情報や知らなかった情報が定期的に届くので、必要なときに重宝しています。 など <その他> ・他社・他機関の取組み状況やタイムリーな景況観がわかり、自社と関係機関だけでは知りえない情報源として活用している。特に、リンク先の「働く広場」と「エルダー」が大いに役立つ。 ・法改正等の案内や情報があるので、WEBなどで深く調べたい場合のキーワードとして使用しています。 など 「役立っていない」、「全く役立っていない」と答えた理由 ※複数ご意見をいただいたなかから、抜粋して掲載しています。 <教育訓練機関職員> ・現在障害者訓練、求職者訓練を実施していないため。 <医療・福祉・保健機関職員> ・登録したばかりで、内容が把握できていないため。 <その他> ・経験など活かせる求人がない。 など ★ 上記の結果より、「大変役立っている」、「役立っている」との回答は全体の95.0%となり、昨年度(84.8%)と比較すると10.2%増加しました。「役立っている」と回答した方は78.0%で最も多く、昨年度(65.9%)と比較すると12.1%増加しました。この中で、昨年度同様「会社管理職・会社員」の方々から「大変役立っている」、「役立っている」との多くの回答をいただきました。 ★ いただいたご意見より、今後は法改正等の情報以外にも、現場ですぐに役に立つ情報があった場合、積極的に情報を発信し、読者のみなさまにお役立ていただけるよう努めてまいります。また、当機構の情報などを発信する情報ツールであるため、当機構ホームページから発信されている情報等を、読者のみなさまにタイムリーにお届けできるよう努めてまいります。
Q.どのコーナーが役に立っていますか?(複数回答) 【職種別(前年度回答件数)】 (単位:件) 「大変役立っている」、「役立っている」と答えた理由 ※複数ご意見をいただいたなかから、抜粋して掲載しています。 <【今月の特集】、【注目のトピックス】、【機構の出版物】> ・コロナ禍の障害者雇用支援について、関心をもって読ませてもらった。 など ・直近では9月号の刊行物の案内。職員のスキルアップとして刊行物の導入を検討できた。 など <【注目のトピックス】> ・ノウハウ収集の試みはすばらしいと思います。しかしながら情報のインプットがこれだけだと、物量の確保がむずかしく、偏りが懸念されます。収集方法のバリエーションや広報活動も同時に検討されるとよいと思います。 など <【マイエリア情報】、【お知らせ】> ・マイエリア情報に、細かな情報が載っていてビックリしました。 など ★ 上記の結果より、「今月の特集」、「注目のトピックス」のコーナーが役に立っていることがわかりました。「今月の特集」について今年度は、「70歳までの就業機会確保に向けた取組みへの支援」と題して、70歳までの定年延長や継続雇用制度の導入にかかわる課題や課題解決方法などについて、65歳超雇用推進プランナーの声を掲載しました。また、「地域障害者職業センターにおける事業主支援の取組み」のなかでは、コロナ禍における障害者雇用についても掲載しました。さらに、「第4次産業革命の進展に対応したハロートレーニング(離職者訓練)コース」を取り上げ、修了生や就職先の企業の声などを掲載し、読者のみなさまにお届けしました。「注目のトピックス」についても、機構のイベントや研修の情報などさまざまな情報をタイムリーに配信するよう努めてまいります。
Q.どのコーナーが役に立っていませんか?(複数回答) 【職種別(前年度未実施)】 (単位:件) 「役立っていない」、「全く役立っていない」と答えた理由 ※複数ご意見をいただいたなかから、抜粋して掲載しています。 <【機構の出版物】、【お知らせ】> ・出版物は、スマホだとやや読みにくいです。でも大体よいと思います。 など <【マイエリア情報】> ・小さい県のため取り上げられない。 ・自分の住む県が載っていなかったから。 など <【お知らせ】> ・読みにくい。 ・お知らせは何か。 など ★ 上記の結果より、特に「お知らせ」のコーナーが読者にとって役に立たないとの意見があることがわかりました。「お知らせ」は、当機構の調達情報やホームページの新着情報、ニュースリリースなど機構のタイムリーな情報を掲載しておりますので、読者のみなさまにご覧いただけるよう努めてまいります。
Q.「特集」で取り上げてほしい内容や掲載を期待する情報をお聞かせください。 ※多数ご意見をいただいたなかから、抜粋して掲載しています。 <国の施策、動向> ・制度紹介。新しい制度の解説。 ・制度変更等の最新情報、各企業・団体等の活動内容や事例など。 ・関係する法改正後の具体的な事務の解説について。 ・高障求機構の事業内容や政府の施策、他団体の事業等。 など <企業事例、雇用のノウハウ> ・セミナー開催情報。研修情報。 ・制度の変化によって、「事業者がすべきこと、しなくてよいこと」、「事業者が困ること」の事例と解決案。 ・同業他社の取組み事例と費用対効果。 など <高齢者雇用> ・70歳を超えて働き続けるための秘訣。 ・高齢者雇用と退職金・企業年金。 など <障害者雇用> ・発達障害者のロールモデルの事例および配慮の工夫。 ・障害者職業総合センターのホームページにある事業主用のページがわかりやすいので、紹介してほしい。 ・地方のため、全国的な障害者雇用、訓練の動向を知りいち早く現場での支援に反映させたい。 ・地域センターの取り組み。 など <その他> ・オンラインでの研修、講座の情報。 など ★「ご意見、ご感想」につきましても、たくさんの貴重なご意見をいただき誠にありがとうございました。今後のメールマガジン改善の参考にさせていただきます。 ご協力ありがとうございました! |
2021(令和3)年4月1日から、改正高年齢者雇用安定法が施行され、70歳までの就業機会を確保する措置を講じることが企業の努力義務となりました。
【70歳雇用推進事例集2022の概要】
【事例集2022の特長】
【ホームページ掲載のご案内】
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こちらのコーナーでは、各都道府県で行っている |
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高齢者雇用、障害者雇用に関するより詳しい情報を |
[高] エルダー2月号
特集1 生涯現役社会の実現に向けたシンポジウム―岩手会場・宮崎会場開催レポート―
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[障] 働く広場2月号
職場ルポ
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[求] 技能と技術2021年4号
特集
ものづくり人材の育成に向けた取り組み
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機構ホームページ プレスリリース
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現在、参加者を募集している調達関係(入札等)情報を、当機構ホームページに掲載しています。詳しい内容はこちらをご覧ください。 ◆お問合せ先◆ 経理部 契約第二課(TEL:043-213-6437/6438) |
◇編集後記
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第105号は3月31日(木)配信予定です。
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