就職の希望等を把握した上で職業適性を評価し、必要な相談・指導を行い、これらを基に就職して職場に適応するために必要な支援内容・方法等を含む個々人の状況に応じた「職業リハビリテーション計画」を策定します。
職業評価を希望される皆様には、「職業相談・職業評価 情報提供シート」の作成をお願いしております。下記をご確認いただき、可能な範囲でご記入の上、なるべく事前提出をお願いします。
職業準備支援とは、求職活動を行っている方や就業中の方に対して、職業センター内で実施するプログラムのことです。
効果的な就職活動を行うこと、就職後、安定した職業生活を送ることを目指しています。プログラムの内容は、研究成果に基づいて構成され、①就職活動、②コミュニケーション、③ストレス対処、④作業支援、の4つの枠組みがあります。
プログラムの内容や日程は、一人ひとりの目標や課題に応じて設定をします。支援期間は2~12週間です。
ジョブコーチ支援とは、一定期間、ジョブコーチが職場を訪問し、障害のある方や事業所の方に対して、障害特性を踏まえた直接的で専門的な支援を行うものです。
障害のある方と事業主の橋渡しを行い、双方の不安軽減や問題解決を図ります。
最終的には、職場内のナチュラルサポート体制の中で安定した職業生活が継続できることを目指します。
主としてうつ病等の精神疾患により休職している方、その方の復職を考えている事業主に対して、主治医等と連携しながら職場に戻るためのウォーミングアップを行い、円滑に職場復帰していただくための支援です。
支援期間やカリキュラムは目標や課題に応じて個別に設定します。支援にあたっては、ご本人、主治医、事業主の同意が必要となります。これらの調整を含め、標準的な支援期間は5~6カ月程度です。
利用を希望される場合は「リワーク支援説明会」(月2回開催)へお越しください。説明会のお問い合わせや参加のお申し込みは当センターへお電話ください。
再交付ご希望の方はまず、当センター(075-341-2666)までご連絡ください。
下記リンクから「判定書再交付申請書」をダウンロードしていただき、必要事項を記載のうえ、京都障害者職業センターまで郵送(もしくは持参)してください。
受理してから2週間を目途に判定書を簡易書留で郵送します。
国立職業リハビリテーションセンター、国立吉備高原職業リハビリテーションセンターでは、医療リハビリテーションとの連携のもと、全国の広範な地域から精神障害者、発達障害者、高次脳機能障害者等を含む職業訓練上特別な支援を要する障害者を積極的に受け入れ、先導的な職業訓練を実施して指導技法等を他の障害者職業能力開発施設等に提供しています。