当機構では、毎年、10月の高年齢者就業支援月間に合わせて、高齢者雇用についてのイベント「地域ワークショップ」「シンポジウム」を全国で開催しております。
この度、「惜しくも参加できなかったけれど、内容を知りたい」、「もう一度、内容を振り返りたい」といった皆様のご要望にお応えし、開催報告書を公開します。
来年度以降の参加を検討されている方も、是非ご覧ください。
以下よりダウンロードいただけます。
高年齢者雇用安定法が改正され、70歳までの就業機会の確保が努力義務化(令和3年4月1日施行)されるなど、働く意欲のある高齢者がいきいきと働ける環境の整備が、重要になってきています。また、労働人口の減少が進む中、企業の人事戦略として、高齢者雇用に興味・関心のある方も多いのではないでしょうか?
令和5年度、茨城支部では、事業主や企業の人事労務担当の方々を対象に、生涯現役社会を考える「高年齢者いきいきワークショップ」を開催いたします。深刻な人手不足を背景に、生涯現役・生涯活躍できる制度設計と併せて、労働寿命(働くことができる寿命)を伸ばすための方策や仕組みづくりがますます必要となってきます。そこで「雇用管理&健康経営Ⓡ」をテーマに、専門家による講演や先進企業による事例発表、トークセッションを通して、高年齢者の活躍促進に向けた展望について来場者の皆様とともに考えていただく機会を提供いたします。地域の実情を踏まえた具体的で実践的な内容となっていますので、ぜひご覧ください。
※「健康経営Ⓡ」は特定非営利活動法人健康経営研究会の登録商標です。健康経営とは企業が従業員の健康づくりを積極的に行うことにより、結果的に生産性や企業価値の向上につながるという考え方です。