事業主の方へのサービス

当センターでは、障害者の雇用や雇用管理についての支援を希望される事業主の皆様に対して、次のようなサービスを提供しています。

事業主援助業務
職場適応援助者（ジョブコーチ）による支援
職場復帰支援（リワーク支援）
その他（障害者雇用助成金、障害者雇用マニュアル等）

事業主援助業務

支援内容

障害者を雇い入れるための支援
障害者雇用の理解、配置部署や職務選定、受け入れ態勢、労働条件、採用活動など、雇用をスムーズに進めるための具体的なノウハウについて、他社の事例提供を含め専門的なアドバイスを行います。

障害者を雇い続けるための支援
障害のある方の雇用管理上で不安があり、対応に困っておられる事業主に対して、各分野の協力を得て、課題の解決に向けて支援を行います。

自社の障害者雇用の取組に向けて社員研修を検討されている場合には、障害者職業カウンセラーを派遣します。（例）障害者の特性及び配慮事項、作業支援のためのポイント等

事業主支援の詳しい内容について
その他、事業所の方を対象に、障害者雇用に関する共通のテーマに関してグループワーク方式でディスカッションや意見交換を行うことにより課題解決を図る「事業主支援ワークショップ」を開催しています。

企業・法人様向けご案内「障害者雇用を進めるために」（事業主支援の詳細）はこちら（PDF 2 MB）

事業主支援ワークショップ

障害のある方を雇用する（あるいは雇用しようとしている）企業の人事・労務担当者等を対象に、障害者雇用に係る共通のテーマに関して、参加者同士のグループワーク方式（少人数制）によるディスカッションや意見交換会、専門家による情報提供などを行い、障害者雇用に係る理解の促進を図ります。

令和5年度事業主支援ワークショップのご案内はこちら（PDF 107 KB）

※令和５年度の受付は終了しました。お申込みをいただきありがとうございました。

職場適応援助者（ジョブコーチ）による支援

障害のある方が職場に円滑に適応できるよう「ジョブコーチ」を派遣します。障害のある方の就職や職場定着、事業主の雇入れや雇用継続のためにジョブコーチが職場に出向いて、障害特性に応じたきめ細やかな支援を行います。

ジョブコーチ支援の詳細はこちら

企業在籍型職場適応援助者（ジョブコーチ）養成研修について

当機構では、企業に在籍しており、同じ企業に雇用されている障害のある労働者に対して、企業在籍型職場適応援助者助成金を活用して支援することが予定されている方等を対象に、企業在籍型職場適応援助者養成研修を実施しています。
この研修は、集合研修と実技研修から構成されており、当センターでは、実技研修を担当しています。

企業在籍型職場適応援助者（ジョブコーチ）養成研修の詳細はこちら

職場適応援助者（ジョブコーチ）養成研修　実技研修の時期・日程

職場適応援助者養成研修修了者サポート研修・職場適応援助者支援スキル向上研修修了者サポート研修

職場適応援助者養成研修、職場適応援助者支援スキル向上研修を修了された方に対して、支援ノウハウを継続的に学んでいただく機会として、サポート研修を実施しています。

受講申し込み・詳細はこちら

職場復帰支援（リワーク支援）

うつ病等のメンタル不調で休職されている方、その方の職場復帰をお考えの事業所に対し、主治医と連携して円滑な職場復帰に向けた支援を行っています。

職場復帰支援（リワーク支援）の詳細

その他の関連情報

障害者雇用納付金、障害者雇用調整金、報奨金、在宅就業障害者特例調整金及び在宅就業障害者特例報奨金について

障害者雇用納付金の申告が必要な事業主の方々からの申告書の受付や障害者雇用調整金・報奨金等の支給申請書の受付については、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構福井支部までご相談ください。

独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構福井支部

障害者雇用納付金制度の詳細はこちら

障害者雇用助成金について

障害者を新たに雇い入れたり障害者の雇用を継続するために、障害に配慮した職場環境を整備したり、職場への適応や仕事の習熟のためのきめ細かい指導を行うなど、適切な雇用管理をするための費用の一部を助成しています。詳しくは当該助成金の申請窓口である独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構福井支部までご相談ください。