障害者職業訓練職

障害者職業訓練職は、就職や職場復帰を目指す障害者(重度の視覚障害者、上肢障害者、精神障害者など、職業訓練を行ううえで特別な支援を必要とする障害者)に対して、職業訓練(ハロートレーニング)を実施します。

  • ※JEEDの職業訓練指導員(テクノインストラクター)になるには『職業訓練指導員免許』が必要です(取得見込を含む)。
多面的な支援で障害者の就職を目指す職業訓練の担い手

障害者職業訓練職は、障害のある方に対して、個々の状態や特性に応じた指導を提供し、職業的自立を目指した技能指導を行う専門職です。技能の習得のほか、職業適応力の向上や就職に向けた支援を、ほかの専門職と連携して行います。

原則として国立職業リハビリテーションセンター(埼玉県所沢市)または
国立吉備高原職業リハビリテーションセンター(岡山県加賀郡)での勤務となります。
障害者職業訓練職のキャリアモデル
キャリア形成期
キャリア形成期
キャリア円熟期
キャリア円熟期
  • ※22歳大卒入構者のモデルケースです。モデルケースにおける年齢は前後することがあります。
  • ※原則的な配置・異動ルールであり、諸般の事情により適用できない場合があります。
  • ※人事異動に関しては、結婚、出産、介護などの事情について、可能な限り配慮を行います。
  • ※上記のキャリアルート以外に、障害者職業訓練職として職業能力開発施設に勤務するケース、本部勤務となるケースなどがあります。

研修体制

障害者職業訓練職は、経験年数に応じた障害者支援に係る専門研修のほか、訓練技能・技術に関する専門技術研修を受講します。
※すでに職業訓練指導員免許を取得されている方が対象となっています。

研修体制
研修体制

初任給モデル

大卒22歳、埼玉県所沢市で勤務、賃貸住居に居住した場合の事務職の初任給モデルは下記の通りです。
(2026年4月新規採用者(大卒)の例)

  • 俸給:275,700円
  • 地域手当:22,056円
  • 家賃補助:28,000円

INTERVIEW

障害者職業
訓練職

01

障害者職業訓練の対応

障害者職業訓練の個別訓練では、訓練受講者の障害特性やその日の体調に合わせ、訓練のペースを調整することで、訓練受講者個人のペースで訓練を受講しています。また、治具の作成やトラックボール使用の提案などを行い、作業をやりやすくするための工夫を訓練受講者とともに考えます。職業訓練を通じて、訓練受講者が仕事に対しての対応法を身につけ、自身の理想の就職ができた報告を聞くとき、この仕事をやっていてよかったと思います。

02

復職(職場復帰)訓練の対応

復職(職場復帰)訓練において、対象となる訓練受講者が在籍している企業の担当者と事前に打ち合わせを行い、復帰後に取り組む業務内容、またその業務に必要な技能など確認を行い、訓練受講者個人に合ったカリキュラムの提案を行います。
訓練期間中は、企業の担当者へ定期的に技能の習得状況や実施している対応法を報告し、情報共有を行います。訓練受講者本人の職場復帰の意志はもとより、職場の理解や協力がなければこの訓練はなし得ません。関係者との綿密な調整を行い、個々の事情に寄り添った対応が求められます。

03

訓練受講者との面談

訓練受講者と面談を行い、訓練に対する悩みや不安、障害特性から起こり得る日常生活における困りごとを聞き取り、必要に応じてアドバイスを行います。相談内容は障害者職業カウンセラー職や社会生活指導員と共有し、職員間でそれぞれの知識や経験を持ち寄り、協力しながら、訓練受講者の問題解決へつなげていきます。

04

オープンキャンパスの対応

障害者職業訓練の受講を検討している方を対象に、定期的にオープンキャンパスを実施しています。
オープンキャンパスでは、実際の訓練環境で希望した訓練科の訓練内容を体験していただきます。訓練受講にあたって、個人の障害特性に応じた訓練系や訓練で実施する適応支援(自身の障害特性と自己管理・対処方法を整理することで職場への適応を目指す)などの紹介を行い、訓練受講にあたっての不安や疑問の解消に努めています。

05

アビリンピック地方大会の対応

例年開催されるアビリンピック(障害者技能競技大会)地方大会の競技委員として参加し、競技における課題作成、環境構築、運営全般を担当します。参加者の競技をやりきる姿勢や日々の努力に直接触れること、受賞者の笑顔を見ることが、業務のモチベーションとなっています。

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