こんな悩みはありませんか?
・障害者を雇用しようと思っているが、どのように進めればよいかわからない。
・どのような仕事を用意したらよいか、どのように教えたらよいか相談したい。
・経営層や現場の理解を得るためにはどのようにすればよいか知りたい。
・障害を受け、休職中(リハビリ中)の従業員の復職にあたってどのような配慮をすればよいか。
・現在雇用中の障害者の雇用管理に困っている。
・障害者雇用において、支援機関の活用を考えたい。
これらの相談等に対して、兵庫障害者職業センターでは、事業主の皆様の雇用管理に関するニーズ・課題に応じた相談・支援を行います。
お困りごとや質問などを、お電話やメールなどでお知らせください。
相談は無料、予約制です。来所による相談、会社訪問いずれも可能です。
まずは、気軽にご相談ください。
相談内容に応じて、支援プラン(支援計画)を作成します。
例:雇用管理の相談、従業員向け研修、職務設計、等
企業の人事担当者や現場担当者に向けて、障害者雇用に関する様々な悩みや疑問などの問題解決の糸口としていただくために、テーマ別のワークショップを開催しています。
令和6年度第2回事業主支援ワークショップは終了しました。多数ご参加いただきありがとうございました。
令和7年度の開催についてはあらためてご案内いたします。
就職又は職場適応に課題のある知的障害者、精神障害者などの雇用の促進及び職業の安定を図るため、事業所にジョブコーチを派遣し、障害者及び事業主に対して、雇用の前後を通じて障害特性を踏まえた直接的、専門的な援助を行っています。
就職前(実習期間)、就職と同時、または就職後に問題が生じた時、当センターから事業所にジョブコーチを派遣して、障害者の方が職場に適応できるように、障害者の方、事業主の方、双方に支援を行っています。
当機構では、自社で雇用する障害者に対して、障害者雇用安定助成金(障害者職場適応援助コース)を活用して支援することが予定されている方等を対象に、企業在籍型職場適応援助者養成研修を実施しています。
この研修は、集合研修と、実技研修から構成されており、当センターでは、実技研修を担当しています。
職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修を修了された方に向けて、支援の実践ノウハウの付与およびスキル向上を目的としたサポート研修を実施します(年3回)。
職場適応援助者(ジョブコーチ)支援スキル向上研修を修了された方に向けて、困難性の高い支援の実践ノウハウの付与およびスキル向上を目的としたサポート研修を実施します(年3回)。
うつ病などの精神疾患で休職している方に対し、一定期間センターに通所していただき、復職に向けたプログラムを受講していただきながら、職場復帰に向けてウォーミングアップの取り組みを進めていただくための支援です。
リワーク支援では、休職されているご本人と、その方の職場復帰に向けて取り組みを行っている事業主の方々に対して、ご本人の主治医と連携して、円滑な職場復帰に向けての支援を行っています。休職されているご本人、事業所、主治医の同意を得たうえで、支援を開始します。
※支援の対象となるのは、雇用保険適用事業所にお勤めの方となります。
※また、現在、休職中で在籍事業所への復職を希望しており、回復期にあり病状がある程度安定している方が対象となります。
障害者雇用納付金の申告が必要な事業主の方々からの申告書の受付や障害者雇用調整金・報奨金等の支給申請書の受付については、独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構 兵庫支部までご相談ください。
障害者を新たに雇い入れたり障害者の雇用を継続するために、障害に配慮した職場環境を整備したり、職場への適応や仕事の習熟のためのきめ細かい指導を行うなど、適切な雇用管理をするための費用の一部を助成しています。詳しくは当該助成金の申請窓口である独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構 兵庫支部までご相談ください。
障害者の職域拡大等調査報告書、障害者の雇用好事例集や障害種類別にわかりやすくまとめたマニュアル等を提供しています。
障害者を雇用している事業所を業種や障害ごとにデータベースに蓄積し、公開しています。
障害者の雇用促進に役立つ就労支援機器等の展示等を行うとともに、当該機器等の無料貸出し(原則6ヵ月以内)を行っています。