具体的な製品を模した「ものづくり」の総合的な実習課題を設定し、実施しています。
課題実習を通して「ものづくり」に関する企画・設計・制作のプロセスを体験し、専門課程等で習得した技能・技術要素の応用力を養うとともに、技能・技術を応用する能力、課題発見・分析力、計画推進力を身に付けます。
複数の分野から構成されるものづくり現場における生産工程にならい、実習課題に応じたグループを構成し、各人が専門性を発揮して共通の課題に取り組むワーキンググループ学習を実施しています。
専門性の異なるメンバーとの共同作業により、幅広い知識・技能や各分野との複合技術を習得するとともに、ミーティングや発表会等によりチームワーク力、コミュニケーション力、プレゼンテーション力を身に付けます。
企業からの依頼や共同開発で得たノウハウや技術要素を実習課題に取り入れるなど、生産現場での実務に即した実践的なカリキュラムを編成しています。
ほぼ100%の就職率です。
地域産業界との連携に重点を置き、人材ニーズに対応した教育訓練を実施しているため、例年ほぼ100%の就職実績となっています。