ものづくりの原点である各種金属部品等の設計、製図ができ、汎用工作機械の活用に必要な基本的な加工技術を習得した上で、形状がより複雑化した精密機械部品等を最新のCAD/CAMシステムや高機能なNC工作機械を活用して製作するとともに、生産工程の管理や改善の提案ができる技能・技術を兼ね備えた実践技能者を育成します。
ものづくりの現場である工場や事業所等における計測・制御技術、電気設備の保守管理等の技能・技術に加え、環境・エネルギー有効利用技術を習得し、環境や省エネルギー化を考慮したシステムの運用・保守・改良、及び自動機械の設計・製作ができる実践技能者を育成します。
ICT社会を形成するエレクトロニクス技術、コンピュータ技術、ネットワーク技術に関する「ものづくり」への適応技術を習得します。その上で自動計測・制御技術やマイコンを用いた組込み関連技術といったハードウェアとソフトウェアの融合分野を担うことができ、かつIoT社会に対応できる実践技能者を育成します。
住空間と人間、社会、自然との関わり方を理解するとともに、生活空間の創出、生産システムや自然現象に対する安全性等に関する知識及び技能・技術を習得し、住空間や生活環境の創造及び生産分野での管理・運営等に携わることのできる実践技能者を育成します。
建築空間の基礎分野、先端的分野及び建築生産システム全体の理解とともに、建築の専門分野である計画・構造・材料・施工・環境などを有機的に結合した知識及び技能・技術を習得し、計画・生産分野での管理・運営等に携わることのできる実践技能者を育成します。