近年、企業においては【人手不足の深刻化】や【技術革新の進展】への対応が一つの課題となっています。
そんな中、事業主の皆様が抱えるお悩みとしては次のような点が挙げられます。
● 普通高校出身者をじっくり育てたい。
● 若手社員に基礎を学んでほしい。
● 現場を引っ張るリーダーが足りない。
人手不足により、未経験者や若手の採用が増えると、現場に対応するための基礎力・実践力をつけてもらうことから始まります。
また、技術革新の進展に対応するためには、社員一人ひとりが現場を引っ張っていく力を高める必要があります。
つまり、企業における【人材育成をいかに行うか】が一つの大きなポイントとなっているということです。
ポリテクカレッジでは、そのような企業における人材育成をサポートするため、社員の皆様を受け入れ、長期研修を行っています。それが【事業主推薦制度】です。 この制度には、次のようなポイントがあります。
●2年間、ポリテクカレッジの充実した設備環境で学ぶことができます。
●若手・未経験社員の方には、【基礎力】と現場に対応できる【実践力】を!
●中堅社員の方には、【応用力】と【分析力】を身につけ、現場のリーダーに!
全国各地に設置されているポリテクカレッジの充実した設備環境で、社員の皆様をしっかりと育成し、職場の成長を全力でサポートいたします。
ポリテクカレッジには次の2つの課程があり、それぞれ学ぶことができる内容が異なります。
基礎的な技能・技術から専門分野に必要な技能・技術までを体系的に学び、
現場に対応できる適切な判断力が身につきます。
普通科を卒業した高校生を初めて採用しました。
まず機械の基本的なことを身につけてもらうため、専門課程の生産技術科に入校させました。
ポリテクカレッジでは、即戦力となる基本的な技術と応用力を学んでほしいと考えています。
終了後はCNC自動旋盤を使って製品を作る仕事を任せる予定で、将来はグループリーダー、そしてもっと上を目指してほしいと考えています。
高度な技能・技術や企画・開発などを学び、
新製品の開発や生産工程の構築等に対応できる力が身につきます。
応用課程の生産機械システム技術科に社員5名を入校させました。
ポリテクカレッジでは、異なる専門分野の学生とのワーキンググループによる課題制作を通じて、ものづくりの基礎的な見方を学び、知識を習得してほしいと思います。
成長して帰ってきてほしいという思いで、現場の他の社員は進んで彼らをバックアップしています。社としても、将来リーダー的な存在として活躍することを期待しています。
事業主推薦制度について、手続等の詳しい情報は最寄りのポリテクカレッジへ!