障害のある方を雇用される際に円滑に職場の物理的環境や人的環境を整備できるように、障害特性についての情報提供やジョブコーチの派遣、社員研修の講師派遣、職務の創出等の専門的な支援、助言を行います。
事業主の方に対する支援計画に基づいて、障害のある方の採用、雇用に係る様々な課題に対して、様々なサービス方法を組み合わせて支援を行います。
企業の障害者雇用の担当者を対象に、障害者雇用に関する理解を深めていただくことを目的とした事業主支援ワークショップを開催しています。
※令和6年度は終了いたしました。
令和6年度第2回事業主支援ワークショップについて
テーマ:「障害者雇用の推進や職場定着を図るための現場の支援体制構築について」
日 時:令和6年12月17日(火)14時00分~16時00分
場 所:長崎ブリックホール3階 会議室1、2
対 象:企業の人事・労務ご担当者様10名程度
申し込み方法:電話(095-844-3431)でお申し込みください。
※お申し込みの際、下記の情報をお知らせください。
①企業名・所属部署・役職②参加者氏名③連絡先④本ワークショップを知ったきっかけ⑤講師の方へのご質問、意見交換したい事項など
定員になり次第受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
就職又は職場適応に課題のある知的障害者、精神障害者などの雇用の促進及び職業の安定を図るため、事業所にジョブコーチを派遣し、障害者及び事業主に対して、雇用の前後を通じて障害特性を踏まえた直接的、専門的な援助を行っています。
うつ病などメンタルヘルス面の不調で休職中の方・その方の復職を考えている事業主(企業)の方に、主治医と連携し、円滑な職場復帰に向けた支援を行っています。
円滑な職場復帰に向けて以下のウォーミングアップを行っていきます。
→ 復職後を見据えた生活リズムの構築、仕事や通勤に必要な体力の向上
→ 仕事の持続力、集中力の向上
→ 自分自身の考え方のパターンを知り、職場でのコミュニケーションや人間関係を スムーズにするためのコミュニケーション方法を習得 → 病気の再発が発生しにくい働き方を身につけるため、疲労回復法やリラクゼー ションの方法を体験し、セルフマネジメントスキルを向上
受講期間は3か月程度(コーディネート期間の約1か月間は除く)で、個別に必要な期間を設定します。
支援のご利用にあたっては、事前にコーディネートを行い、休職されている社員の方、職場復帰予定の事業所(企業)の方、主治医の3者の合意を形成し、インフォームドコンセント(説明と同意)により策定したリワーク支援計画に基づき、支援を行います。 お申し込みは随時受け付けていますので、まずはお問い合せください。
障害者雇用納付金の申告が必要な事業主の方々からの申告書の受付や障害者雇用調整金・報奨金等の支給申請書の受付については、独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構 長崎支部までご相談ください。
障害者を新たに雇い入れたり障害者の雇用を継続するために、障害に配慮した職場環境を整備したり、職場への適応や仕事の習熟のためのきめ細かい指導を行うなど、適切な雇用管理をするための費用の一部を助成しています。詳しくは当該助成金の申請窓口である独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構 長崎支部までご相談ください。
障害者の職域拡大等調査報告書、障害者の雇用好事例集や障害種類別にわかりやすくまとめたマニュアル等を提供しています。
障害者を雇用している事業所を業種や障害ごとにデータベースに蓄積し、公開しています。
障害者の雇用促進に役立つ就労支援機器等の展示等を行うとともに、当該機器等の無料貸出し(原則6ヵ月以内)を行っています。