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メールマガジン 第112号 令和4年10月31日

高障求メールマガジン

独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構のホームページはこちら

 みなさま、こんにちは。
 11月は、「人材開発促進月間」です!

イベント開催予定等

 

今月の特集

[求]
11月は「人材開発促進月間」です!

注目のトピックス

[高]
生涯現役社会の実現に向けたシンポジウム開催のご案内
[障]
【受講者募集!】職業リハビリテーションに関する研修のご案内
訪問型・企業在籍型職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修
訪問型・企業在籍型職場適応援助者(ジョブコーチ)支援スキル
向上研修
就業支援スキル向上研修
[障]
第30回職業リハビリテーション研究・実践発表会
ライブ配信のお知らせ
[障]
参加者募集!「働く広場」公開座談会のご案内

マイエリア情報

 
当機構の各支部・施設の最新情報のご案内

機構の出版物

[高]
エルダー10月号
[障]
働く広場10月号

お知らせ

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機構ホームページ新着情報
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機構ホームページプレスリリース
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調達関係(入札等)情報

[高] 高年齢者雇用支援関係記事
[障] 障害者雇用支援関係記事
[求] 求職者などに対する職業能力開発関係記事
[共] 各業務に共通して関係する記事

今月の特集

 厚生労働省において、職業能力の開発・向上の促進と技能の振興を目ざし、11月を「人材開発促進月間」、11月10日を「技能の日」としています。
 当機構においては、年間をとおして関係行政機関などと連携・協力し、人材開発促進にかかわる各種行事の開催や参加に積極的に取り組んでおり、特に「人材開発促進月間」である11月を中心に職業能力開発に関する行事を開催しております。今回は、その一部をご紹介いたします。
 なお、各種行事は、新型コロナウイルス感染症対策を十分に行い、実施または参加しています。

昭和45年に「技能五輪国際大会」が日本でアジア初開催されたことを記念して、開会式が行われた11月10日を「技能の日」、11月を「人材開発促進月間」と定めています。


親子などを対象とした「ものづくり体験教室」の開催

 ポリテクセンターやポリテクカレッジ、職業能力開発総合大学校において、おもに小・中・高校生およびその保護者を対象とした、「ものづくり体験教室」を開催しています。若年者にものづくり技能に対する理解を深めてもらうとともに、地域社会において、ものづくり技能の重要性を広く認識していただくことを目的にしています。

■これまでに参加された方の声(抜粋)
お子さまの声

・鉄板やアルミ製のあしのバリを取るのがちょっと大変だったし、最初はぐらぐらしないかなとか、失敗しないかなとか心ぱいしていたけど、上手にBBQコンロが作れてよかったです。

・ソーラーパネルをつけるところが一番むずかしかったけど、きれいにつけれたのでよかったです。

・ゆっくりだったけどソーラーカーがうごいてよかった。

・自分が作りたい万華鏡が作れてよかったです。

・とても楽しい体験教室でした。またきたいです。

保護者の声

・色々な職業に興味を持つ年齢になってきたので、このような場でたくさん経験させていただけるのは、子どもにとってすごくありがたかったです。

・やってみたいテーマがいくつもあり、選ぶのが大変でした。これを機に将来につながる何かを得てくれるといいなと思います。

・子どもたちの興味・工夫・知恵を引き出せたように思いました。

・教えてくださった先生方も楽しく丁寧で、子どもも楽しんで考えながら取り組めていたと思います。


 開催状況については、全国にある最寄りの職業能力開発施設のホームページをご覧ください。

技能五輪全国大会へのポリテクカレッジ学生の出場

 「技能五輪全国大会」は、国内の青年技能者の技能レベルの日本一を競う競技大会です。技能競技を通じ、次世代をになう青年技能者に努力目標を与えるとともに、大会開催地域の若年者に対して、優れた技能に身近にふれることができる機会を提供しており、ポリテクカレッジの学生も毎年選手として出場しています。
 今年度は、11月4日(金)から7日(月)に幕張メッセ(千葉県千葉市)ほかの会場で開催されます。
 ◆技能五輪全国大会の詳細はこちら
 (中央職業能力開発協会のホームページへ移ります)

職業訓練教材コンクールの実施

 職業訓練教材コンクールは、人材開発関係者の意識の啓発を図り、職業能力開発の推進と向上に資することを目的として、厚生労働省および中央職業能力開発協会との共催により、職業能力開発論文コンクールとそれぞれ隔年で開催しています。
 受賞された職業訓練教材については、職業能力開発総合大学校基盤整備センター職業訓練教材整備室のホームページ で公表されます。

 
注目のトピックス

 令和3年4月に施行された改正高年齢者雇用安定法により、「70歳までの就業機会の確保」が努力義務となりました。
 このため、本年度は企業において高年齢者の戦力化を図るために関心の高い「自律的キャリア形成」、「シニア活用戦略」、「生涯キャリア形成」などをテーマとしたシンポジウムを開催します。
 本シンポジウムでは、学識経験者による講演、高年齢者を活用するため先進的な制度を設けている企業の事例発表・パネルディスカッションなどにより、高年齢者が活躍できる環境整備の必要性や今後の高齢者雇用について、みなさまとともに考えます。
 当日のライブ配信と後日のオンデマンド配信も実施しますので、ぜひご覧ください。

●日程および会場●
<東京開催>
 日程 :令和4年11月1日(火)13:30~16:10
 会場 :神田スクエアホール(東京都千代田区神田錦町2-2-1)
 テーマ:生涯現役社会の実現に向けた自律的キャリア形成

<東京開催>
 日程 :令和4年11月25日(金)13:30~16:05
 会場 :神田スクエアホール(東京都千代田区神田錦町2-2-1)
 テーマ:70歳就業時代におけるシニア活用戦略

<オンライン開催>
 日程 :令和4年12月6日(火)13:00~15:55
 テーマ:70歳までの就業機会の確保に向けた“生涯キャリア形成”

「生涯現役社会の実現に向けたシンポジウム」の詳細はこちら

※新型コロナウイルス感染症の感染拡大にともない、開催日時などに変更が生じる場合があります。当機構ホームページで随時お知らせしますので、ご確認ください。
※福岡開催(開催日:10月26日(水)、テーマ:働く高齢者の健康と安全確保のためのエイジマネジメント)については終了しておりますが、後日、当機構のYouTubeチャンネル(JEED CHANNEL)でオンデマンド配信を実施しますので、ぜひご覧ください。

◆お問合せ先◆
雇用推進・研究部 普及啓発課(TEL:043-297-9528)

訪問型・企業在籍型職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修

◆ジョブコーチへのファーストステップ
 ~訪問型・企業在籍型職場適応援助者養成研修~


 訪問型・企業在籍型職場適応援助者(ジョブコーチ)としての援助を行ううえで必要となる知識および技術を習得するための研修を実施します。

◇訪問型職場適応援助者養成研修の詳細は
 詳細はこちら

◇企業在籍型職場適応援助者養成研修の
 詳細はこちら

◇日程および会場
本研修は①集合研修、②実技研修の両方を受講する必要があります。
【①集合研修】
 幕張会場 2月期 (全国からお申込みいただけます)
 ・日程:令和5年2月14日(火)~17日(金)
 ・会場:障害者職業総合センター(千葉県千葉市美浜区若葉3-1-3)

【②実技研修】
 各地域障害者職業センターが実施します。
 ・日程:集合研修終了後4日間程度
 ・会場:各地域障害者職業センターなど

◇申込受付期間:令和4年11月15日(火)~12月9日(金)
 
◇お申込み先
 各地域障害者職業センター

◇お問合せ先
 <幕張会場>職業リハビリテーション部研修課 研修第2係
 (TEL:043-297-9095<直通> E-mail:stgrp@jeed.go.jp)

訪問型・企業在籍型職場適応援助者(ジョブコーチ)
支援スキル向上研修

◆1年以上の実務経験を有する訪問型および企業在籍型職場適応援助者(ジョブコーチ)に対して、雇用管理やアセスメントに関する支援スキルの向上を図る研修を実施します。

◇日程および会場
【第4回】<大阪会場>
 ・令和5年1月31日(火)~2月3日(金)
 ・会場:クラボウアネックスビル3階(大阪市中央区久太郎町2-4-11)

◇申込受付期間
 令和4年10月25日(火)~12月2日(金)
 ※全国からお申し込みいただけます。

◇お申込み先
 ホームページに受講申込書および申込方法を掲載しています。

◇訪問型職場適応援助者支援スキル向上研修の詳細はこちら
◇企業在籍型職場適応援助者支援スキル向上研修の詳細はこちら

◇お問合せ先
 大阪障害者職業センター
 (TEL:06-6261-5215 E-mail:osaka-ctr02@jeed.go.jp)

就業支援スキル向上研修

◆医療・福祉などの関係機関において、就業支援の実務経験3年程度以上の方を対象として、障害者職業総合センターにおける研究および実践の成果をふまえた就業支援技術のさらなる向上を図る研修を実施します。
※オンライン形式で3日間の研修です。全日程の参加が受講条件となりますので、ご了承ください。

◇日程
 令和5年1月18日(水)~1月20日(金)

◇開催方法
 オンライン形式

◇障害別コース
 精神障害・発達障害・高次脳機能障害の各コースを設定

◇申込受付期間
 令和4年10月26日(水)~12月2日(金)

◇お申込み先
 ホームページに受講申込書および申込方法を掲載しています。

◇就業支援スキル向上研修の詳細はこちら

◇お問合せ先
 職業リハビリテーション部研修課 研修第2係
 (TEL:043-297-9095<直通> E-mail:stgrp@jeed.go.jp)

 職業リハビリテーション研究・実践発表会は、職業リハビリテーションに関する研究成果、実践報告の発表のほか、特別講演、パネルディスカッションなどを行うもので、毎年1回開催しています。
 今年度も、事業主、支援機関、研究機関などさまざまな立場の方からの講演や研究発表を予定しています。
 特別講演、パネルディスカッションについては、同日ライブ配信を実施いたしますので、以下のリンクよりお申し込みください。

プログラムの確認及びライブ配信視聴申込はこちらから

◆会場◆
 東京ビッグサイト 会議棟(東京都江東区有明3-11-1)

◆日程・プログラム◆

令和4年11月15日(火)
13:00~ 開会の挨拶
13:15~14:55

パネルディスカッションⅠ LIVE

 「『同僚』のちょっとした理解とサポートが力になる ~障害のある社員が働きやすい職場づくりについて~」

15:10~16:40

特別講演 LIVE

 「障害や難病等のある人々の多様な働き方の現在地 ~地域連携やテクノロジー活用の事例から~」
 近藤 武夫 氏(東京大学 先端科学技術研究センター 社会包摂システム分野・教授)

※発表会に先だち、基礎講座および支援技法普及講習を行います。
 <11月15日(火)10:30~12:00>

令和4年11月16日(水)
10:00~11:50 研究・実践発表 第1部
13:00~14:50

研究・実践発表 第2部

15:10~16:50

パネルディスカッションⅡ LIVE

 「大学等における発達障害学生への連携支援について」

◆お問合せ先◆
 研究企画部 企画調整室(TEL:043-297-9067)

 当機構では、「『働く広場』公開座談会」を開催しています(昨年度の様子はこちら)。
 以下のとおり開催を予定していますので、企業の人事等担当者の方で、関心のある方はぜひご参加ください。

◆内容◆
「視覚障害者の雇用は今!~コロナ禍で変化している雇用環境に対する取組み~」
 昨年は、コロナ禍で生まれた新しい働き方を含め、今後の障害者雇用の可能性について考えました。
 今年はその続編として、コロナ禍が視覚障害者の雇用環境に与えた影響について、日々行っている支援や雇用継続のために取り組んでいる企業等をパネリストに迎え、雇用促進・継続についてお話しいただきます。
 終了後、視覚障害者用の就労支援機器の説明会を行いますので、あわせてご参加ください。

◆日時◆
 令和4年12月14日(水) 14:00~16:00

◆定員◆
 30名(申込み先着順)

◆場所◆
 東京障害者職業センター 2階会議室
 (東京都台東区東上野4-27-3 上野トーセイビル2階)

◆お申込み◆
 ホームページ に申込方法を掲載しています。

◆お問合せ先◆
 企画部情報公開広報課(TEL:043-213-6200)

マイエリア情報

こちらのコーナーでは、各支部・施設で行っている
研修、説明会、その他のイベントなどをご案内しています。


↑日本地図をクリックすると各都道府県支部の
ホームページへアクセスできます。

機構の出版物

高齢者雇用、障害者雇用、職業能力開発に関する
より詳しい情報をこちらからご覧いただけます。

(※表紙画像をクリックするとデジタルブックが開きます)

エルダー

[高] エルダー10月号

特集 多彩な取組みで70歳超雇用を実現
   令和4年度高年齢者活躍企業コンテスト
   ~厚生労働大臣表彰受賞企業事例から~

 当機構では、高齢者が生涯現役で活き活き働くために人事制度や職場環境の改善などに創意工夫をして取り組む企業を表彰する「高年齢者活躍企業コンテスト」を毎年開催しています。
 今年度は、厚生労働大臣表彰と当機構理事長表彰あわせて30編の受賞が決定しました。今号では、厚生労働大臣表彰を受賞した企業の事例を紹介します。
リーダーズトーク
承認欲求の呪縛を避けるため
問題を相対化する心のゆとりを

同志社大学 政策学部 教授 太田 肇さん

読者アンケートは随時受けつけています。
 ご協力をお願いします。
バックナンバーを読む


働く広場

[障] 働く広場10月号

職場ルポ
 兵庫県にある「新明和ハートフル株式会社」を訪問。多様な業務を開拓し、障害のある従業員の活躍の場を広げてきた同社の取組みをご紹介するとともに、主力業務である図面の電子化や、社内便業務に従事する社員の方のお話をうかがいました。
グラビア
 宮城県にある「ジオマテック株式会社」の金成工場を訪問。令和3年度に「優秀勤労障害者」として表彰を受け、現在は梱包出荷作業を担当し活躍している障害のある社員を取材しました。
編集委員が行く
 「精神障害のある人への医療機関との連携による就労支援」をテーマに、企業と医療機関を取材。医療機関による就労支援を受けている事例や、精神科デイケアでの就労支援プログラムをご紹介します。

読者アンケートは随時受けつけています。
 ご協力をお願いします。
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お知らせ

調達関係(入札等)情報  現在、参加者を募集している調達関係(入札等)情報を、当機構ホームページに掲載しています。詳しい内容はこちらをご覧ください。
 当機構は、「国等による障害者就労施設等からの物品等の調達の推進等に関する法律」(平成24年法律第50号)第6条の規定に基づき、「障害者就労施設等からの物品等の調達の推進を図るための方針」を定めています。

◆お問合せ先◆

 経理部 契約第二課(TEL:043-213-6437/6438)

◇編集後記
 今号では、「人材開発促進月間」について特集しました。期間中における当機構のさまざまな取組みを、少しでも知っていただけましたら幸いです。
 今号も最後までお読みいただきありがとうございました。

※回答期間は12月15日(木)まで※

第113号は11月30日(水)配信予定です。
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〒261-8558 千葉県千葉市美浜区若葉3-1-2
TEL 043-213-6215 FAX 043-213-6556
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