労働、福祉、医療・保健、教育等の関係機関において3年以上の実務経験を有する就業支援担当者に対して、障害別(精神障害・発達障害・高次脳機能障害)のコースを設定し、障害者職業総合センターにおける研究及び実践の成果を踏まえた就業支援技術のさらなる向上や障害者の就業支援に必要なヒューマンスキルの向上等を図るための研修を実施しています。
令和5年度の研修日程等について公開しました。
詳細情報は順次公開予定です。
支援を行う上での課題解決に向けて、障害特性を踏まえ、対象者と協同的な関係を築くスキルについての講義・演習
障害者職業総合センターにおける最新の調査・研究に関する講義
障害特性に応じた職業準備性の向上や職場定着に関する支援技法についての講義・演習
全ての受講者の支援事例についてグループ毎に検討
次の1~3のすべてを満たす方
令和6年1月31日水曜日~2月2日金曜日
(注)上記の全日程の参加が受講要件となりますので、ご了承ください。
オンライン形式(Zoom使用)
申請受付期間および申請書は掲載準備中です。
申込受付期間終了後、申込書記載の受講者あて、メールにて通知します。
定員を超えるお申込があった場合は、次のとおり受講を決定します。
・同一事業所からのお申込を1名までとします。
・本研修(職業リハビリテーションスキルアップセミナーを含む)の受講経験のない方を優先します。
・受付順で受講決定をします。(郵便の場合は、消印の日付をもとに先着順の判断をします。)
・定員を超えた時点で受付を終了します。
以下の課題を作成の上、提出期日までに提出して下さい。
令和5年12月19日火曜日必着
提出方法については、受講決定後に別途通知します。
該当する方は、研修当日の円滑な意見交換を図るため、次の書籍を事前にご一読の上、本研修にご参加ください。
無料です。
障害により受講に際して特別な配慮が必要な場合は、「申込書」の備考欄に配慮事項の内容を記入してください。
「申込書」に記載された個人情報は、当機構において適正に管理し、以下の実施に限り使用します。
当機構では、労働、福祉、医療・保健、教育等の関係機関において就業支援を担当する方を対象とした研修をステップアップ方式で行っています。一定程度の知識や実務経験を踏まえた内容の研修もありますので、段階的に受講される事をお勧めしています。
ステップ1は初めて担当する方向けの就業支援基礎研修、ステップ2は2年以上実務経験のある方向けの就業支援実践研修、ステップ3は3年以上の実務経験のある方向けの就業支援スキル向上研修です。また、ステップ2~3の位置づけとなる就業支援課題別セミナーとで構成されています。
職業リハビリテーションの基礎的な知識・技術の修得を目的とした研修です。
全国の地域障害者職業センターで実施します。
障害別(精神障害、発達障害、高次脳機能障害)の就業支援に関する実践力の修得を目的とした研修です。
全国の14エリアの地域障害者職業センターで実施します。
新たな課題やニーズに対応した知識・技術の向上を図ることを目的とした研修です。
障害者職業総合センターで実施します。
独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構 障害者職業総合センター
職業リハビリテーション部 人材育成企画課
電話:043-297-9095(直通) FAX:043-297-9056 Eメール:stgrp@jeed.go.jp
※令和5年4月1日より「研修課」から名称が「人材育成企画課」に変わりました。