当機構(JEED)は「誰もが職業をとおして社会参加できる共生社会」を目指し、高齢者や障害者、求職者、事業主などに対する総合的な雇用支援を行っております。
直接的な支援を行う専門職として、障害者や障害者雇用を進める事業主などに対して専門的な職業リハビリテーションサービスを提供する「障害者職業カウンセラー」、ものづくりの分野で技能・技術の習得を目指す求職者や在職者に職業訓練(ハロートレーニング)を行う「職業能力開発職(テクノインストラクター)」などが全国各地の施設を中心に活躍しています。
組織運営および高齢者雇用・障害者雇用・職業能力開発の主要3事業の業務を多岐にわたり担う事務系総合職として、「事務職」が機構本部や全国各地の施設にて活躍しています。
学生の皆さまが業界研究・仕事研究を行う機会の一つとして、「公的な雇用支援業務」の役割や魅力を少しでも感じていただけるよう、インターンシップ、1day仕事体験・研究を企画しておりますので、ご関心のある方はぜひご確認ください。
((注)時期や今後の予定は対象職種により異なります)
なお、1day仕事研究、インターンシップに参加される方は、以下の「JEEDの事業紹介」動画を事前にご視聴ください。
12月開催のオープンカンパニー(オンライン1day仕事研究)の申込を受付中です!
詳細は下記の【オンライン1day仕事研究】よりご確認ください。
「事務職」「障害者職業カウンセラー職」「職業能力開発職」の役割・仕事内容を垣間見ていただき、【雇用のセーフティネット】としての公的な雇用支援について知見を深められる機会としています。
※「事務職」「障害者職業カウンセラー職」は学部・学科不問です。
※「職業能力開発職」は工学系学部対象です。
「専門的な障害者の就労支援」「障害者雇用を進める企業への支援」に興味・関心のある学生の皆様を対象に、全国の地域障害者職業センターにて実施しております。
機械・電気・電子・電子情報・建築について学んでいる方を対象に、全国のポリテクセンターにて実施しております。
(参考情報)機構で活躍する職種紹介
「独立行政法人ってどんな法人?」「JEEDって、具体的にどんな仕事をしているの?」ということを15分の動画で説明しています。
JEEDの役割、各職種の仕事内容、全国職員の声、職場環境などをご覧いただけます!
【JEEDキャリアガイドWeb版】をコンパクトにしました。パンフレット版だけの紹介記事もあります!
それぞれの職種の役割・魅力、研修体系、キャリアパス、Q&Aをご紹介します!
事務職は、事務系総合職として組織運営のほか、高齢部門・障害部門・職業能力開発部門の3事業において様々な事業実施や制度運用に幅広く携わります。この「アビリンピック」は障害部門の中の啓発事業の一つとなります。
障害者職業カウンセラー職は、職業リハビリテーションの専門職として、障害のある方および障害者雇用に取り組む企業への支援を行います。
そのほか、職業リハビリテーションに関する人材育成や研究・技法開発も行っています。研究・技法開発に関する詳細は下記の障害者職業総合センターサイトにお進みください。
職業能力開発職(テクノインストラクター)は、ものづくり分野で技能・技術を指導する専門職です。詳しくは下記のテクノインストラクター総合情報サイトにお進みください。
(注)なお、障害者の職業訓練を専門に行うテクノインストラクターが「障害者職業訓練職」です。事務科の職業訓練指導員免許のある方も活躍しています。