令和6年度産業別高齢者雇用推進事業実施団体が決定しました!
現在までに建設、製造、サービス、IT など、多岐に亘る分野の96業種(115件)で高齢者雇用推進に取り組み、その成果をまとめた冊子を掲載しております。冊子の内容から主なものを抜粋してまとめた概要版と併せてご活用ください。
産業別高齢者雇用推進ガイドラインから抽出した企業の取組事例や提案を整理し、4つのテーマ別に分類しました。高齢社員が大いに活躍できる環境づくりへのヒントとしてご活用ください。
各ガイドラインは無料にて配布しております。
希望される場合は下記問い合わせ先までご連絡ください。
なお、冊子版の在庫数には限りがあるため、ご希望に添えない場合はご了承ください。
高齢者雇用推進・研究部 産業別雇用推進課 電話 043-297-9530
これまでガイドラインの中で、高齢者雇用の推進に役立つワークシートやチェックリストなどの各種ツールをご紹介してきましたが、企業の人事担当者や従業員の皆様が使いやすいようにテンプレート形式にしてご用意いたしました。策定業種に関わらず、多くの業種で応用ができるようなツール集となっておりますので、皆様の一層の高齢者雇用推進に向けてご活用いただけると幸いです。
【企業用「ツール集」】
・中高年齢従業員の就業意識を高める教育ツールとして
・高年齢従業員が働きやすい職場づくりのためのチェックツールとして
【従業員用「ツール」集】
・継続雇用後のチェックツールとして
・定年後のライフワークを充実させるための準備ツールとして
企業の経営戦略や人事戦略は、産業毎に違いがあるため、高齢者雇用で取り組むべき課題も異なることが予想されます。そこで、産業団体に、高齢者雇用の問題に取り組んでもらう「産業別高齢者雇用推進事業」を手がかりに、高齢者雇用を進めていくうえでの課題とその解決に向けたヒントについて、今野浩一郎教授(学習院大学)、内田賢教授(東京学芸大学)、大木栄一教授(玉川大学)から、座談会形式で、お話を伺いました。