htmlメール 令和5年6月30日

バックナンバーを印刷した場合に文字化けが発生する場合があります。

メールマガジン 第120号 令和5年6月30日

JEEDメールマガジン

JEED(独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構)のホームページはこちら

 みなさま、こんにちは。
 今号では、障害のある方の職場定着に効果的な、ジョブコーチ支援について、特集します。

イベント開催予定等

 

今月の特集

[障]
ジョブコーチ支援についてご紹介します!

注目のトピックス

[障]
【受講者募集!】職業リハビリテーションに関する研修のご案内
訪問型・企業在籍型職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修
[障]
~障害者職業訓練にたずさわるみなさまへ~
職業訓練の実施や新たな受入れをサポートします!
[障]
障害者の雇用をお考えの事業主の方へ
就労支援機器に係る動画をご紹介します!
[高][障]
「エルダー」&「働く広場」読者アンケートに
ぜひご協力ください!

刊行物の紹介

[障]
「発達障害のある学生の就労支援に向けて-大学等と就労支援
機関との連携による支援の取組事例集-」の紹介

マイエリア情報

 
JEEDの各支部・施設の最新情報のご案内

JEEDの出版物

[高]
エルダー6月号
[障]
働く広場6月号
[求]
技能と技術2023年2号

お知らせ

[共]
JEEDホームページ新着情報
[共]
調達関係(入札等)情報

[高] 高年齢者雇用支援関係記事
[障] 障害者雇用支援関係記事
[求] 求職者などに対する職業能力開発関係記事
[共] 各業務に共通して関係する記事

今月の特集

◆ジョブコーチ支援とは
 ジョブコーチ(※)が職場に訪問し、障害のある方と雇用している企業の双方に対して個別・具体的な支援を通じて問題解決を図ります。
 支援を開始するタイミングは就職と同時期のほか、就職後しばらく経過してからでもご利用いただけます。
 ジョブコーチの種類には、当機構(JEED)地域障害者職業センターの「配置型職場適応援助者」と社会福祉法人などの「訪問型職場適応援助者」があり、必要に応じて両者が連携して支援を行います。
 また、企業に在籍し、障害のある従業員に対して支援を行う「企業在籍型職場適応援助者」もあり、地域障害者職業センターの配置型ジョブコーチと連携して支援を行うことが可能です。

(※)ジョブコーチ:対象障害者が職場に適応できるよう、支援する人をさす。「職場適応援助者」ともいう。

◆ジョブコーチ支援の利用状況・効果
 2002(平成14)年の事業開始以降、全国の地域障害者職業センターにおいて66,000人以上の方にJEEDによるジョブコーチ支援を利用いただきました。
 2022(令和4)年度はジョブコーチ支援の対象者の70%が精神障害・発達障害・高次脳機能障害のある方でした。
 また、職場定着率(支援終了後6カ月時点での数値)は90%を超えており、多くの方の職場定着を実現しています。

◆ジョブコーチ支援の内容

 数多くの企業担当者から、ジョブコーチ支援を通じて「障害のあるご本人との接し方が分かった」や、「課題解決の方法を専門家と相談でき、具体的な解決策を提案してもらうことができた」との感想をいただいています。

◆ジョブコーチ支援の期間(企業在籍型職場適応援助者の場合を除く)

 支援期間は最大8カ月間まで設定できますが、標準的には2~3カ月間で設定することが多いです。支援期間のなかで職場適応上の課題を改善し、職場の上司や同僚などからの適切なかかわり(ナチュラルサポート)が得られるように支援します。
 支援終了後も、必要なフォローアップを通じ安定して働き続けられるようにします。

◆事例1~上司のかかわりによって業務遂行上の課題が改善したケース
 発達障害(ADHD)の診断を受けているAさんは、仕事の締切りがたびたび間に合わず、上司はAさんに対して指導をくり返すも改善に至らず、対応に苦慮していました。
 ジョブコーチは上司に、Aさんの障害特性のひとつに優先順位をつけることが苦手であることを伝え理解を図りました。そのうえで、Aさんがいま受け持っている業務をホワイトボードに書き、上司と一緒に作業の優先順位をつけてもらうように依頼しました。
 この取組みにより、最優先にすべきことが明確になり、仕事を締切りまでに終えられるようになりました。上司もAさんの特性を理解できたことで、Aさんについて「優先順位を示せばしっかりと仕事ができる人」という認識に変わりました。

◆事例2~日誌を活用し体調管理の支援を行ったケース
 精神障害(気分障害)の診断を受けているBさんは、仕事上でのミスや対人関係への不安から不眠になりやすい傾向があり、生活リズムが崩れて勤怠に影響を及ぼすことがありました。また、自身の体調や不安感を他者に説明することが苦手なため、上司はBさんの抱えている問題に対し、適切な対応をできずにいました。
 そこでジョブコーチが日誌の活用を提案したところ、上司はBさんの体調や職場で困っていることを把握できるようになり、早期のうちに必要な対策をとれるようになりました。また、Bさんも不眠が生じて受診をした際、主治医と日誌を共有することで自身の体調を説明しやすくなりました。

◆ジョブコーチ養成研修について
 JEEDでは、訪問型・企業在籍型職場適応援助者(ジョブコーチ)を養成するため、援助を行ううえで必要となる専門的知識および技術を習得するための研修を実施しています。
 研修は、集合研修(障害者職業総合センターまたは大阪障害者職業センターが実施)と実技研修(地域障害者職業センターが実施)の2部構成で、体系的に実施しています。なお、令和5年度は8月期と2月期の集合研修の一部日程をオンラインで実施予定です。

 集合研修は、職業リハビリテーションの理論や職場適応援助者の役割についての講義、作業指導の演習など、基本的な内容となっています。
 実技研修は、企業での実習やケーススタディなど、地域の実情に即した内容となっています。

 上記研修のすべてのカリキュラムを履修した方に対して、修了証書を交付します。各養成研修の対象となる方、日程、申請方法、お問合せ先などにつきましては、以下のリンクをご覧ください。また、今号の「注目のトピックス」でも、9月期・10月期の研修についてご案内しています。あわせてご覧ください。
 なお、受講料はいずれも無料です。

【訪問型職場適応援助者養成研修の詳細はこちら

【企業在籍型職場適応援助者養成研修の詳細はこちら

◆企業在籍型ジョブコーチ養成研修の受講者等の声
<受講者の声>

・障害者雇用や各種障害に関する知識を体系的に学ぶ機会となり、大変有意義な時間となった。グループワークにおいては、他社の障害者雇用担当者の方々とお話しする機会を持つことができ、同じ悩みを抱えている方と話す安心感や、新たな工夫などの知見が得られた。研修で学んだことを実践に活かしたいと思う。

・地域の支援機関について知ることができた。研修を受講するまでは、ジョブコーチだけで支援するものと思っていたが、今後は地域の支援機関にも協力を得ながら支援していきたい。

<受講者の上長の声>

・研修受講により、障害特性をふまえた支援を行えるようになった。その結果、支援対象者は単独でできる仕事が増え、意欲的に働いている。

・受講者が社内で勉強会を開くなど、他のスタッフに対しても障害に関する知識を付与し、みんなで支援をしていこうという風土ができつつある。

◆企業のみなさまへ
 障害者雇用に関することでお困りの点がありましたら、お気軽にご相談ください。都道府県をまたいだ広域での障害者雇用の取組みについても、各地域障害者職業センター間で連携し支援を行っています。まずは最寄りの地域障害者職業センターまでご連絡ください。

【全国の地域障害者職業センターの所在地・連絡先はこちら

【当機構の事業主に対する障害者雇用関係の支援内容はこちら

 
注目のトピックス

◆ジョブコーチのファーストステップ
~訪問型・企業在籍型職場適応援助者養成研修~


 訪問型・企業在籍型職場適応援助者(ジョブコーチ)としての援助を行ううえで必要となる知識および技術を習得するための研修を実施します。

◆訪問型職場適応援助者養成研修の詳細は
こちら

◆企業在籍型職場適応援助者養成研修の詳
細はこちら

◆日程および会場
 本研修は、①集合研修、②実技研修の両方を受講する必要があります。
 
【①集合研修】
 東日本対象
 <幕張会場>10月期
  ・日程:令和5年10月3日(火)~10月6日(金)
  ・会場:障害者職業総合センター(千葉県千葉市)
 西日本対象
 <大阪会場>9月期
  ・日程:令和5年9月26日(火)~9月29日(金)
  ・会場:クラボウ本社ビル(大阪府大阪市)

【② 実技研修】
 各地域障害者職業センターが実施します。
  ・日程:集合研修終了後4日間程度
   ※詳しい日程は各地域障害者職業センターのホームページでご確認くだ
    さい。
  ・会場:各地域障害者職業センターなど

◆申込受付期間
 令和5年7月11日(火)~8月4日(金)
 ※幕張会場、大阪会場とも申込受付期間は同じです。

◆お申込み先
 各地域障害者職業センター

◆お問合せ先
 <幕張会場>
 職業リハビリテーション部 人材育成企画課
 TEL:043-297-9095
 E-mail:stgrp@jeed.go.jp
 <大阪会場>
 大阪障害者職業センター
 TEL:06-6261-5215
 E-mail:osaka-ctr02@jeed.go.jp

=補足情報=
 当機構(JEED)発行の「働く広場」6月号裏表紙にも、当該情報が掲載されています。
 こちらのデジタルブックより、あわせてご覧ください。

障害のある人の職業訓練の実施や新たな受入れに際して、
お困りのことはありませんか?

 当機構(JEED)の国立職業リハビリテーションセンターおよび国立吉備高原職業リハビリテーションセンターでは、精神障害や発達障害など職業訓練上特別な支援を要する障害のある人(特別支援障害者)を積極的に受け入れ、職業訓練を実施し、その訓練内容や指導技法などをほかの障害者職業能力開発施設などに提供しています。
 具体的には、(1)訓練場面の見学や訓練体験(2)訓練コース設置の際の助言(3)相談専用窓口での助言・援助などを行っていますので、ぜひご利用ください。

(1)訓練場面の見学や訓練体験ができる

   指導技法等体験プログラム

 特別支援障害者に対する職業訓練の内容や専門訓練コースの設置方法について理解を深めていただくために、訓練場面の見学や訓練体験などを年間を通して、定期的に実施しています。

◆対象◆
 障害者職業能力開発校または一般の職業能力開発校、委託訓練を実施している機関、都道府県人材開発主管課で障害者職業訓練の企画を担当されている方など

◆開催場所◆
 ・国立職業リハビリテーションセンター
  (埼玉県所沢市並木4-2)
 ・国立吉備高原職業リハビリテーションセンター
  (岡山県加賀郡吉備中央町吉川7520)

◆プログラム内容の詳細◆
 各センターのご案内をご覧ください。
 ・国立職業リハビリテーションセンター
 ・国立吉備高原職業リハビリテーションセンター

◆お問合せ先◆
 国立職業リハビリテーションセンター 技法普及課
 (TEL:04-2995-1144)
 国立吉備高原職業リハビリテーションセンター 訓練第二課
 (TEL:0866-56-9045)

(2)特別支援障害者などを専門的に受け入れる訓練コースの設置や運営について情報やノウハウを得ることができる

   専門訓練コース設置・運営サポート事業

 対象施設の訓練計画や訓練環境、支援ニーズなどに基づいた個別の支援プログラムを作成し、訓練コースの設置・運営について支援します。

◆対象◆
 特別支援障害者などを専門に受け入れる訓練コースを設置している、または今後設置を検討している障害者職業能力開発校 など

◆お問合せ先◆
 職業リハビリテーション部 指導課 広域・職業訓練係
 (TEL:043-297-9030)

(3)障害のある人の職業訓練に関するさまざまな相談ができる

   障害者職業訓練の相談専用窓口

 障害のある人の職業訓練を実施する際に用いる訓練教材や指導技法などに関するお悩みに対して助言・援助します。相談希望の方は、お問い合わせください。

◆相談専用窓口◆
 国立職業リハビリテーションセンター 技法普及課
 (TEL:04-2995-1144)

(4)障害者職業訓練推進交流プラザ 10月27日(金)開催!

 障害のある人の職業訓練に関する実践的・先導的な職業訓練の取組みについての意見交換、情報交換等を行うことで障害者職業訓練の促進を図るため、厚生労働省との協同により「障害者職業訓練推進交流プラザ」を開催します。

 実施内容の詳細は、ホームページや8月末配信のJEEDメールマガジン等にてお知らせします。

◆対象◆
 障害のある人の職業訓練を実施している、または障害のある人の受入れを検討している施設等
 (障害者職業能力開発校、一般の職業能力開発校、民間の障害者職業能力開発施設、障害者委託訓練受託施設、都道府県人材開発主管課)の方など


◆お問合せ先◆
 職業リハビリテーション部 指導課 広域・職業訓練係
 (TEL:043-297-9030)


(5)職業訓練実践マニュアルなど

 特別支援障害者の受入れや、より効果的な職業訓練の実施に必要な指導技法などをとりまとめています。

 無料で配付していますので、必要な方はお問い合わせください。

◆お問合せ先◆
 職業リハビリテーション部 指導課
 広域・職業訓練係
 (TEL:043-297-9030)


=補足情報=
 JEED発行の「働く広場」4・5月号に、国立職業リハビリテーションセンターおよび国立吉備高原職業訓練リハビリテーションセンターにて実施している職業訓練の紹介記事を掲載しました。あわせてご覧ください。
 「働く広場」4月号のデジタルブックはこちら
       5月号のデジタルブックはこちら

 当機構(JEED)の中央障害者雇用情報センターでは、障害者を雇用している、または雇用しようとしている事業主または事業主団体(国、地方公共団体、独立行政法人等は除く)に対して無料で就労支援機器の貸出しを行っています。
 「就労支援機器」とは、障害のある方が業務を行ううえでの作業を容易にして、効率的に業務を遂行するために必要な機能を備えた機器のことです。例えば、視覚障害者を対象とした拡大読書器や聴覚障害者を対象とした補聴システム等の機器があげられます。
 JEEDでは、就労支援機器について、より詳しく理解していただける動画を作成し、当機構YouTubeチャンネル「JEED CHANNEL」にて公開しています。本動画では、就労支援機器等普及啓発事業(貸出事業)の広報として、各障害分野に対応する代表的な就労支援機器を紹介しています。ぜひご覧ください。

 就労支援機器アドバイザーが中央障害者雇用情報センターに展示しているさまざまな就労支援機器についてわかりやすく解説しています。

【JEED CHANNEL掲載の動画】
・就労支援機器等普及啓発事業の概要についてはこちら
・視覚障害者の就労支援機器についてはこちら
・聴覚障害者の就労支援機器についてはこちら
・その他の就労支援機器についてはこちら

就労支援機器の詳細はこちら

◆就労支援機器に関するお問合せ先◆

中央障害者雇用情報センター

〒130-0022
東京都墨田区江東橋2-19-12
ハローワーク墨田5階
TEL:03-5638-2792
FAX:03-5638-2282
E-mail:kiki@jeed.go.jp

 当機構(JEED)では、高齢者雇用、障害者雇用に取り組む際のポイントや、企業事例などを掲載した定期刊行誌「エルダー」と「働く広場」を毎月発行しています。
 より多くのみなさまのご意見やご要望を誌面に反映するため、毎年読者アンケートを実施しています。ぜひご協力をお願いいたします!

「エルダー」読者アンケートの
回答ページは【こちら

 「エルダー」7月号にもアンケート用紙を同封しています。


※昨年度実施分の結果より(一部)


「働く広場」読者アンケートの
回答ページは【こちら

 「働く広場」7月号にもアンケート用紙を同封しています。


※昨年度実施分の結果より(一部)

◆お問合せ先◆
 企画部 情報公開広報課(TEL:043-213-6200)

刊行物Web版の紹介

 大学、短期大学および高等専門学校(以下、「大学等」という)における発達障害のある学生数は年々増加しています。一方で、発達障害のある学生の就職率は障害のある学生全体と比較して低くなっており、大学等と就労支援機関との連携による就労支援の充実強化が必要になっています。
 障害者職業総合センター研究部門では、このような状況をふまえて、「発達障害のある学生に対する大学等と就労支援機関との連携による就労支援の現状と課題に関する調査研究」に取り組み、大学等や就労支援機関よりさまざまな取組事例や参考情報の収集を行いました。このような研究成果を関係者に具体的でわかりやすいかたちで提供するため、「発達障害のある学生の就労支援に向けて-大学等と就労支援機関との連携による支援の取組事例集-」を作成しましたので、大学等の関係者、学生当事者、就労支援者、事業主など、多くの方々の参考となれば幸いです。

取組事例集の構成

第1章 大学等高等教育機関における取組(7校)
第2章 就労支援機関における取組(5所)
第3章 発達障害学生の就労支援の現状と課題
第4章 発達障害学生の就労支援に関する情報


◇ダウンロードはこちらから

◇お問合せ先
 研究企画部 企画調整室
 (TEL:043-297-9067 E-mail:kikakubu@jeed.go.jp)

マイエリア情報

こちらのコーナーでは、各支部・施設で行っている
研修、説明会、その他のイベントなどをご案内しています。


↑日本地図をクリックすると各都道府県支部の
ホームページへアクセスできます。

機構の出版物

高齢者雇用、障害者雇用、職業能力開発に関する
より詳しい情報をこちらからご覧いただけます。

(※表紙画像をクリックするとデジタルブックが開きます)

エルダー

[高] エルダー6月号

特集 シニアの“強み”を活かし会社の“弱点”を埋めるシニア人材採用
 「シニア人材採用」をテーマに、シニア人材の持つ強みや採用活動のポイントなどについて解説するほか、豊富な知識や経験を持つシニア人材を外部から採用し、活用している企業事例をご紹介します。

リーダーズトーク
認知症とともに働き続けるため
早期診断、企業と専門機関との連携を

 高知大学医学部神経精神科学講座 教授
 數井裕光さん

読者アンケートは随時受けつけています。
 ご協力をお願いします。
バックナンバーを読む


働く広場

[障] 働く広場6月号

特集 第10回国際アビリンピック
フランス・メッス大会2023

 2023年3月22日(水)~25日(土)の4日間にわたり、フランス共和国・メッス市で開催された「第10回国際アビリンピック」における、日本選手の活躍の様子をお届けします。「グラビア」では、大会の様子などを写真でご紹介します。「アビリンピックルポ」では、大会前の結団式から競技紹介、出場選手の声、帰国の途までの様子を掲載しています。

編集委員が行く
 阪本文雄委員が、「医療法人社団三愛会三船病院」(香川県)を取材。精神科医療と一体化した就労支援の取組みについてご紹介します。

読者アンケートは随時受けつけています。
 ご協力をお願いします。
バックナンバーを読む


技能と技術

[求] 技能と技術(2023年2号)

特集 多様な職業訓練への取り組み
特集① オンライン訓練の取り組みと電子黒板の導入
 千葉職業能力開発短期大学校が3年前から実施してきたオンライン訓練配信システムの運用について、学生から取ったアンケートを基に、新たに電子黒板を導入した取組を紹介しています。
特集② 高圧受変電設備実習装置の制作
 千葉職業能力開発短期大学校が総合制作実習の一環として、高圧受変電設備実習装置を一から自作した取組を紹介しています。
実践報告 BIM普及のための基本テキスト及び演習課題~第4次産業革命に伴うDXに対応した訓練教材の開発~
 長野職業能力開発促進センターがBIMの活用の推進を目的としたシステムユニットテキストを作成した取組を報告しています。
施設紹介 「技能と技術」誌表紙デザイン最優秀賞受賞者インタビュー
 『技能と技術』に対する意識の高揚とデザイン教育の振興を目的とした表紙デザインコンテストの最優秀賞受賞者のインタビューを紹介しています。

技能と技術2023年2号を読む
バックナンバーを読む




お知らせ

調達関係(入札等)情報  現在、参加者を募集している調達関係(入札等)情報を、当機構(JEED)ホームページに掲載しています。詳しい内容はこちらをご覧ください。
 JEEDは、「国等による障害者就労施設等からの物品等の調達の推進等に関する法律」(平成24年法律第50号)第6条の規定に基づき、「障害者就労施設等からの物品等の調達の推進を図るための方針」を定めています。

◆お問合せ先◆

 経理部 契約第二課(TEL:043-213-6437/6438)

◇編集後記
 今号では、ジョブコーチ支援について特集しました。
 本特集をきっかけに、障害のある方の職場定着を目ざす事業主のみなさまがジョブコーチ支援の利用をご検討されたり、またジョブコーチを目ざす方が増えましたら幸いです。
 今号も最後までお読みいただきありがとうございました。

第121号は令和5年7月31日(月)配信予定です。
メールマガジン(HTML版)のバックナンバーはこちら
メールマガジン(テキスト版)のバックナンバーはこちら


メルマガへのご意見・ご感想
機構業務の改善に関するご意見・ご提案へ

 登録情報・パスワードの変更はこちら
 配信停止はこちら

 配信システムの変更にともない、平成29年4月2日以前にご登録いただいた読者のみなさまの「登録情報・パスワード変更」や「配信停止」のお手続きにはパスワードの再設定が必要です。
 パスワードをお忘れの方はこちら



発行元:JEED(独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構)
企画部情報公開広報課
〒261-8558 千葉県千葉市美浜区若葉3-1-2
TEL 043-213-6215 FAX 043-213-6556
(禁無断転載)

高齢者の雇用支援 障害者の雇用支援 職業能力開発の支援