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刊行物の紹介(メールマガジン第91号)

【障】目が見えなくなってきた従業員の雇用継続のために

 通勤、書類作成、打合せなど、ビジネスパーソンはさまざまなシーンで視覚情報を用います。もしも貴社の大切な従業員の目が見えなくなってきたとしても、決して雇用継続をあきらめないでください。このリーフレットを通して、企業と目が見えなくなってきた従業員を支援します。
 

【目の疾患について】
 目の機能に関する進行性の3大疾患である、緑内障、網膜色素変性症、糖尿病網膜症の患者数は、視覚障害の身体障害者手帳の所持者数のおよそ4倍以上にのぼります。疾患の進行の仕方はさまざまですが、見えない状態を受け入れ、仕事を続けるケースも増えています。


【リーフレットの内容】
 このリーフレットでは、たとえ目が見えなくなってきても、安全な通勤、確実な書類作成、打合せなどでさまざまな技術を駆使し、本来の仕事ができるようになる実例を、見え方のタイプに分けて、わかりやすく解説しています。
 また、進行性の眼疾患によって段階的に目が見えなくなると、患者さんは不安を抱きます。専門の相談機関や、同じ疾患を持つ仲間との心理的つながりは、大きな支えになります。このリーフレットでは、専門の相談機関、同じ眼疾患の多くの患者さんと出会える場、支援団体についても紹介しています。
 

 企業の経営者、管理者、職場の同僚の方々のみならず、患者さんのご家族、専門眼科医であるロービジョンの専門医、一般眼科医の先生方も、ぜひこのリーフレットをご活用ください。


《ダウンロードはこちらから》
 https://www.nivr.jeed.go.jp/research/kyouzai/kyouzai62.html別ウィンドウ(障害者職業総合センターホームページ)


《お問合せ先》
 研究企画部 企画調整室
 (TEL:043-297-9067 E-mail:kikakubu@jeed.go.jp