高度な知識と技能・技術をトータルに習得した生産技術者及び将来的に職業訓練指導員となりうる人材を育成する総合課程の職業訓練です。
高度な知識と技能・技術を兼ね備えた実践技能者の育成を目的とした専門課程、さらに、新製品の開発、生産工程の構築等に対応できる将来の生産技術・生産管理部門のリーダーを育成することを目的とした応用課程の職業訓練です。
総合課程では、高等学校を卒業した方(卒業見込者を含む。)またはこれと同等以上の学力を有すると認められる方を対象としています。
専門課程は、高等学校を卒業した方(卒業見込者を含む。)又はこれと同等以上の学力を有すると認められる方を対象としています。 また、応用課程は、専門課程を修了した方(修了見込者を含む。)又は実務経験その他により、これと同等以上の技能及びこれに関する知識を有すると認められる方を対象としています。
総合課程は特定専門課程(2年間)プラス特定応用課程(2年間)から構成される4年間の訓練を行っています。
専門課程は2年間の訓練、応用課程は2年間の訓練を行っています。
必要です。総合課程の授業料は年額535,800円です。
必要です。専門課程、応用課程ともに年額390,000円です。
ただし、いずれの施設においても教科書代、作業服、訓練災害保険等の経費は、個人負担となります。
(注)年額は平成30年4月1日現在のものです。
必要です。総合課程は282,000円です。
必要です。専門課程は169,200円、応用課程は112,800円です。
職業能力開発総合大学校の総合課程並びに職業能力開発大学校の専門課程及び応用課程いずれも一般入試、推薦入試制により選考しています。
総合課程では、職業能力開発施設の職業訓練指導員の他、公務員・団体等、民間企業の技術者として就職しています。また、大学院にも進学しています。
民間企業の実践技能者として就職しています。
総合課程修了者は、独立行政法人 大学改革支援・学位授与機構によって認定された「学士(生産技術)」の学位が授与されます。
応用課程修了者(応用課程への入校資格が「短大2卒」(職業能力開発大学校等の専門課程修了者の方を含む))は、国家公務員の採用において、学校教育法における4年制大学卒業者と同格の扱いを受けます。また、専門課程は、学校教育法における短期大学卒業見込者と同様に国家公務員一般職試験の受験資格が認められています。