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令和3年度求職者支援訓練サポート講習のテーマ内容

・各テーマの講習内容は以下のとおりです。

1:受講者募集の勘所とポイント(メッセージ編)

メッセージ編は求職者支援訓練の受講希望者(以下「顧客という」)の特徴や募集活動における課題と流れを理解し、「TKM(徹底的顧客目線)」をテーマに求職者支援訓練の魅力を「広報メッセージ」として作成し、発信することを目指します。

2:受講者募集の勘所とポイント(プロモーション編)

プロモーション編は「TKM(徹底的顧客目線)」をテーマに、プロモーション(受講意欲を促す)手法に焦点を当て、顧客志向に基づいた具体的な広報展開及びプレゼンテーション手法を理解し、効果的な広報資料の作成を目指します。

3:受講者のタイプや特徴に応じた支援と対応

受講者は様々な「訴え」を持っており、対応する訓練実施機関の方も、様々な対応をとっていることが想定されますが、受講者と訓練実施機関双方の考えが様々なのでミスマッチが起こります。このミスマッチを減らし受講者の満足度の高い対応を実現するためのスキル獲得を目指します。

4:精神障害・発達障害の特徴と対応について

訓練実施機関の皆様がお困りなっている課題の一つに、精神障害、発達障害の可能性がある受講者への対応があります。対応等を検討する前に、精神障害、発達障害の基本的な特徴を学んでいただき、基本的な特徴の理解を深めていただくことを目的としています。

5:特別な配慮が必要な方への支援について

特別な配慮が必要な受講者への対応は、求職者支援訓練だけでなく、職業訓練の世界では全国共通の悩みになっています。コミュニケーション能力や社会性スキルについて苦手とし、特に一般的な受講者と同じ方法では理解も指導も難しい受講者に対して、訓練期間中の配慮を現場で実現することを目指します。

6:どう実施する?職業能力開発講習

求職者支援訓練(基礎コース)での必須科目である職業能力開発講習を実施に困っている訓練実施機関に対して、職業能力開発講習の意義や目標、訓練カリキュラム作成にあたっての留意点等を学んでいただき、理解を深めていただくことを目的としています。

7:早期就職を実現させる訓練運営

求職者支援訓練の目的は受講者が出来るだけ早期に安定した就職ができることであり、訓練実施機関でも就職支援を行われていると思います。本講習では、求職者支援訓練の質を高めるために効果的な取り組みを知り、受講者が具体的に行動を起こせるよう支援を目指します。

8:ケーススタディで学ぶ就職支援

受講者の個性・特徴を施設全体で共有し、意欲的で有意義な就職活動を引き出す支援に活かすことができるよう、受講者のタイプに応じた、自発的で有意義な受講者の就職意欲を引き出す支援について、演習を交えながらケーススタディ形式で考えていきます。

9:ジョブ・カードを活用したキャリアコンサルティングの実践的展開

平成30年4月から、ジョブ・カードの様式が記載しやすいように変更され、求職者支援訓練の目的である「早期就職」を支援するために、より活用しやすいツールとしてリニューアルされました。ジョブ・カードを「受講意欲と就職意欲を高めるための受講者支援のツール」として活用し、キャリアコンサルタントが「受講者支援」を行うための実践的展開について考えていきます。

10:受講者対応スキルの向上について~苦情や要望があったときあなたならどう対応しますか~

求職者支援訓練の苦情対応について学び、苦情対応に割いている時間を削減し、本来の訓練業務に注力できる体制の構築を目指します。様々な対応ノウハウを既に構築されていると思いますが、当機構が行う公共職業訓練等で培った受講者からの要望や不満に対応していくノウハウについて参考として紹介します。

11:トラブル事例に学ぶ求職者支援訓練における個人情報管理とリスク対応

訓練現場では、個人情報の取り扱いをめぐって様々なクレームや問題となる事例が発生しており、これらは訓練運営の大きなリスクといえます。これらの事例を通じて、「リスク管理」や「職業訓練サービスの質の向上」という視点から、「個人情報の管理」を見直す機会としていただければ幸いです。