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長崎県障害者技能競技大会(アビリンピック長崎大会)

新着情報

障害者技能競技大会(アビリンピック)とは

障害者が日頃培った技能を互いに競い合うことにより、その職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々が障害者に対する理解と認識を深め、その雇用の促進を図ることを目的として開催しています。

 

第46回長崎県障害者技能競技大会(長崎県アビリンピック)開催結果

令和6年7月6日(土)に開催した第46回長崎県障害者技能競技大会(アビリンピック)の様子を公開します。
県内の企業で働いている方や特別支援学校等に所属する45名の選手たちが、これまでに磨いてきた技能をいかんなく発揮され、白熱した競技が行われました。
選手たちが一生懸命競技に取組む様子をご覧いただくことで障害者雇用に対する理解を深めていただくとともに、アビリンピックに挑戦することを検討している方々の参考にしていただけると幸いです。
なお、本大会で金賞を受賞した選手は、令和6年11月に愛知県常滑市で開催される『第44回全国障害者技能競技大会』における長崎県の代表選手として出場する予定です。

第46回長崎県障害者技能競技大会(長崎県アビリンピック)について

以下の日程で、令和6年度の長崎県障害者技能競技大会(長崎県アビリンピック)を開催します!!

第46回長崎県アビリンピックチラシ(表面)

第46回長崎県アビリンピックチラシ(裏面)

 

開催日:令和6年7月6日(土)
【予備日:令和6年7月7日(日)】
場所:ポリテクセンター長崎(諫早市小船越町1113番地)

※悪天候等により、予備日開催となる場合があります。

第46回長崎県障害者技能競技大会に参加する選手や選手の引率、競技の観覧を希望している方は、必ず「参加要領」を確認したうえで参加してください。

 

参加申込について

長崎県障害者技能競技大会への出場を希望する方は、「長崎県障害者技能競技大会参加申込書」に必要事項を記載し、当支部 高齢・障害者業務課へ郵送又は持参にてご提出ください。

第46回長崎県障害者技能競技大会(アビリンピック)の参加申込は終了しました。

参加申込書の裏面に参加申込にあたっての「同意書」が追加されています。
同意書に記載されている内容を確認し、すべての事項に同意したうえで、参加申込書を提出してください。

参加申込書を提出しようとする者が参加申込書作成日現在において、未成年である場合は、参加申込書を提出する前に保護者等の同意(保護者等の直筆の署名、又は記名押印)を得たうえで、参加申込書を提出してください。
なお、参加申込書作成日現在において、未成年であるにも関わらず、保護者等の同意を得ていることが確認できない場合は、参加選手として決定しない場合があります。

※詳細は、参加申込書の裏面をご確認ください。

参加申込期限

申込期限:令和6年5月15日(水)消印有効

参加申込書の提出先

〒854-0062
長崎県諫早市小船越町1113番地
独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構
長崎支部 高齢・障害者業務課
アビリンピック担当

※FAXでの参加申込書の提出は行わないこと。


競技種目(定員)及び競技課題

第46回長崎県障害者技能競技大会の競技課題については、令和6年6月以降、競技の実施に差支えない範囲で当支部のホームページ上にて公表します。
なお、競技課題の公表後、競技課題に加筆、修正の必要が生じた場合は、適宜加筆、修正を行います。あらかじめご了承ください。

1.家具競技(定員5名)

のこぎり、かんななどの手工具や木工機械を駆使して、家具製作に必須である「板と板の接合」や「角材と角材の接合」の仕口加工などを行い、正確で見栄えの良い作品をつくります。参加選手は、日頃から培ってきた家具製作の基本を、どのくらい正確に発揮できるかを競います。
 

2.ワードプロセッサ競技(定員10名)

※全国アビリンピックでの競技の様子を紹介しています。

「Microsoft Word」を使用し、課題として与えられた和文・英文の文書を作成します。限られた時間内でWordの各種機能をいかに自在に使いこなせるか、その技能を競います。
 文字入力のスピードと正確性はもちろん、ページ設定や作図、表作成などさまざまな文書作成スキルを駆使できるかどうかがポイントです。また、できあがった課題をカラー印刷する際、色の選択などでより優れた作品に仕上げる技能も求められます。
【競技に使用するパソコン仕様等】
 デスクトップPC、Windows10、Word2019

※第46回長崎県アビリンピックにおいて使用するワードプロセッサ競技の課題は、公表できません。

3.表計算競技(定員10名)

「Microsoft Excel」を使用し、Excelの三大機能である、表計算機能、簡易データベース機能、グラフ作成機能の総合的なスキルを競います。
 限られた時間内で、いかに正確に、いかに効率良く表やグラフの作成・編集などを行えるかがポイントになります。Excelの操作技術だけではなく、関数やセル参照、論理演算子・比較演算子など、さまざまな知識や応用力も求められます。
【競技に使用するパソコン仕様等】
 デスクトップPC、Windows10、Excel2019

※第46回長崎県アビリンピックにおいて使用する表計算競技の課題は、公表できません。

4.オフィスアシスタント競技(定員10名)

  • 3月27日 第46回長崎県アビリンピックでは、下の動画にもあるような、会社に届いた郵便物の仕分け作業を想定した課題を追加します(競技時間や作業量は全国アビリンピックと同じとは限りません。)。

※全国アビリンピックでの競技の様子を紹介しています。

会社から出す書類の発送準備(折り、宛名シール貼付、封入など)や届いた郵便物の仕分けを行い、制限時間内で作業数量や仕上がり状況、正確さを競います。
制限時間内にいかに速く丁寧に行えるかがポイントです。送り先ごとに異なる発送書類を選択する、宛名シールがしわにならないように指定位置に貼り付ける、届いた郵便物の宛名を見て部署に振り分けるといった内容を含み、中には発送にふさわしくないミスプリントの書類や、人名のみで部署が書いていない宛名が紛れ込むため、判断力、注意力の持続が求められます。

 

5.喫茶サービス競技(定員15名)

  • 6月19日 喫茶サービス競技課題における文言を一部修正いたしました。(P9の例③「店休日」を「定休日」に修正)

※全国アビリンピックでの競技の様子を紹介しています。

喫茶サービスは、模擬的に設置された喫茶店でお客様に対して他の従業員と連携・協力しながら、お客様の立場に立って正確かつスムーズにサービスを提供する技能を競うものです。
 一連の接客業務が正確かつスムーズにできるか、そして、お客様の立場に立って満足していただけるようサービスを行うことができるかがポイントです。その際、自分のお客様だけでなく、お店のお客様すべてに対して心を配ること、そのために他のスタッフや競技者と助け合って業務を行うことが重要です。

6.ビルクリーニング競技(定員10名)

※全国アビリンピックでの競技の様子を紹介しています。

競技では、会場内に設けた模擬オフィスにおいて、清掃作業の迅速さや正確さを競います。
 作業の効率性や掃除機などの資機材の取扱い、拭きムラや掃き残しがない確実な清掃技術が競技のポイントです。また、作業動作に無理がないことや、あいさつなどサービス業としてのマナーも重要視されます。

過去の大会の課題等

第45回長崎県障害者技能競技大会の課題

※ワードプロセッサ競技及び表計算競技の課題については、第45回長崎県障害者技能競技大会で使用した課題ではなく、事前に公表した資料となっています。

第44回長崎県障害者技能競技大会の課題

※ワードプロセッサ競技及び表計算競技の課題については、第44回長崎県障害者技能競技大会で使用した課題ではなく、事前に公表した資料となっています。

過去の大会の概要等