製材業 高齢者雇用推進ガイドライン(平成12年)
『製材業高齢者雇用ガイドブック』
取組団体 社団法人全国木材組合連合会
目次
1.なぜ「高齢者雇用~高齢者に働きやすく、能力を十分に発揮できる職場づくり~」が必要なのか
1)企業生き残りのために
2)製材業で働く人たちの意識~平成11年度実施アンケート調査より~
3)働きやすく、能力を十分に発揮できる職場づくりのために
2.高齢者が能力を最大限発揮するために
1)定年を超えて雇用する
- 定年後、引き続き雇用する(勤務延長制度)
- 定年退職後、再び雇用する(再雇用制度)
- 就業規則の変更と嘱託規定の制定
2)賃金を決定する
- 在職老齢年金と高年齢雇用継続給付の基本的な仕組み
- 制度を活用して賃金を決定する
- 今後の年金制度の動向について
- 公的助成金制度を活用する
3)働きやすい職場をつくる
- コミュニケーションを図る
- 労働時間・日数を工夫する
- 作業環境を改善する
4)技能・経験を活かす
- 技能・経験を考慮して配置する
- 技能・経験を次世代に継承する
- 製材業以外の企業から、技能・経験を移入する
資料編