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金属熱処理業 高齢者雇用推進ガイドライン(平成27年)

『金属熱処理業 高齢者雇用推進の手引き 高齢者の方にいきいきと働いてもらうために』

取組団体 日本金属熱処理工業会

目次

はじめに
本書の概要

Ⅰ 金属熱処理業における雇用環境と高齢者の活用の考え方

Ⅱ 金属熱処理業における高齢者の活用方策

1 経営トップが高齢者の活用、活躍推進の方針を明確に打ち出す
2 高齢者一人ひとりにふさわしい仕事、役割を付与する
  1. 2-1 企業が高齢者に求める仕事や役割、期待を設定する
  2. 2-2 高齢者一人ひとりの能力や適性、就労ニーズに応じた「働き方」で働いてもらう
3 仕事や役割、頑張りに報いる賃金・処遇制度を導入する
  1. 3-1 賃金設定に対する考え方、賃金体系を明確にする
  2. 3-2 人事考課を実施し、考課結果を処遇に反映させる
  3. 3-3 65歳までの雇用を前提とした賃金制度の整備も必要になる
  4. 3-4 賃金・処遇制度の見直しの方法は
4 技術・技能の継承を通じた高齢者と若年者のベストミックスを図る
  1. 4-1 技術・技能、仕事に対する姿勢や心構えの継承を企業の発展につなげる
  2. 4-2 技術・技能の円滑な継承の進め方は
  3. 4-3 長期的な視点に立ち若い時から技術・技能の向上、資格の取得に取り組む
  4. 4-4 技能継承の進め方
5 高齢者が能力を十分に発揮できるような職場環境の見直し、健康管理対策の強化に取り組む
  1. 5-1 高齢者の負荷を軽減し、職場環境の改善、安全対策を充実させる
  2. 5-2 高齢者に対する健康管理を徹底する
6 高齢者のモチベーションの維持・向上を図る
  1. 6-1 会社からの期待を目に見える形で表現する
  2. 6-2 年下の上司への対応、肩書きを外れた場合の職場でのありようを学ばせる
  3. 6-3 高齢期の働き方や処遇についてあらかじめ十分に話し合う
  4. 6-4 ワーク・ライフ・バランスの推進により安心して働くことができる会社、職場をつくる

Ⅲ 参考資料

1 わが国の少子高齢化の現状と将来
2 厚生年金の支給開始年齢の引き上げ
3 改正高年齢者雇用安定法の概要
4 定年後引き続き雇用される有期雇用契約社員 雇用契約書(例)
5 「在職老齢年金」と「高年齢雇用継続給付」の仕組み
  1. 5-1 在職老齢年金の仕組み
  2. 5-2 高年齢雇用継続給付の仕組み
  3. 5-3 「在職老齢年金」と「高年齢雇用継続給付」を同時に受給する際の留意点
6 高齢・障害・求職者雇用支援機構による各種支援
  1. 6-1 「高年齢者雇用アドバイザー」による相談・援助の実施
  2. 6-2 「就業意識向上研修」
7 高齢者雇用に関する各種助成金一覧
  1. 7-1 高年齢者雇用安定助成金
  2. 7-2 特定求職者雇用開発助成金
  3. 7-3 トライアル雇用奨励金
8 関係機関のホームページ一覧

別冊

1 65歳まで働かなければならない時代がやってきます
2 経験を活かしてどんな仕事であっても精一杯働きましょう
3 健康管理に注意し、自分の持っている力を発揮しましょう
4 職場になくてはならない人であり続けるための心構えとは
5 定年以降のマネープランをイメージしておきましょう