特集(メールマガジン第158号)
[障]9月は「障害者雇用支援月間」です!
JEEDでは、9月の「障害者雇用支援月間」において、事業主の方のみならず、広く国民のみなさまに対して障害者雇用の機運を醸成するとともに、障害のある方の職業的自立を支援するため、厚生労働省、都道府県等と協力して、さまざまな啓発活動を展開しています。
2026(令和8)年7月からの法定雇用率の引上げ、近年の人材不足や障害者雇用への理解の高まりなどを背景として、障害者雇用に積極的に取り組む企業が増えています。障害のある社員のための職場改善に取り組む企業からは、以下のような声が寄せられています。
「障がい特性や病状などに配慮した勤務制度、指導体制およびキャリアアップ制度を整備した取組(※)」より
担当者1
障がいのある方が安心して働けるよう、勤務時間の柔軟な調整や休職制度の活用を支援し、個々の状況に寄り添った職場環境づくりに努めています。
障がい者の特性に応じた柔軟な働き方や支援制度の導入が、雇用の安定や職場定着に大きく貢献していると感じています。
担当者2
障がい者雇用に関する研修を通じて、職場の理解促進と支援体制の強化を図りました。
多様な働き方への理解を深めることで、誰もが安心して働ける環境づくりにつなげていきたいと考えています。
※JEEDホームページ「障害者の加齢に伴う課題の克服や就労継続に向けた職場改善ケースブック(令和7年度)」より抜粋(職場改善ケースブック<令和7年度>)(ケースブック内の各事業所の取組内容については、事業所の意向により「障害」、「障がい」と表記しています。)
「障害者雇用支援月間」が、障害のある方の雇用を考える機会となれば幸いです。
JEEDでは、「障害者雇用優良事業所等表彰式」のほか、絵画コンテストと写真コンテストを行っています。
また、障害者雇用職場改善好事例を取りまとめ、ケースブックとして紹介ています。
障害者雇用優良事業所等表彰式
この表彰式は障害者の雇用の促進と職業の安定を図るため、障害者を積極的に多数雇用された事業所や、模範的職業人として長期にわたり勤続されている障害者に対し、その努力と功績を称え表彰を行っています。
令和8年度は、受賞企業と障害者雇用の専門家によるトークセッションを同時開催します。
令和8年度の表彰式は、9月15日(火)に品川ザ・グランドホール(東京都港区)で開催されます。(被表彰者)
「絵画コンテスト 働くすがた~今そして未来~」 「写真コンテスト 職場で輝く障害者~今その瞬間~」 入賞作品決定
今年度も事業主の方々をはじめ、広く国民のみなさまに障害者雇用に関する理解と認識を深めていただくための啓発活動の一環として、障害のある方などから絵画および写真を広く募集する「絵画コンテスト 働くすがた~今そして未来~」、「写真コンテスト 職場で輝く障害者~今その瞬間~」を開催しました(作品募集期間:2026<令和8>年2月27日~6月15日)。
厳正な審査の結果、厚生労働大臣賞4作品を含む入賞作品が決定しましたので、ぜひ下記からご覧ください。
なお、厚生労働大臣賞を受賞した作品は、「障害者雇用支援月間ポスター」の原画として採用され、障害者雇用支援月間中、全国のハローワークやJEEDの施設などに掲示されます。
また、入賞作品のうち厚生労働大臣賞および当機構理事長賞は、障害者雇用優良事業所等表彰式にて表彰されます。
絵画コンテスト
テーマ 「働くこと、または仕事に関係のある内容のもの」
応募件数 1,379点
写真コンテスト
テーマ 「障害のある方の仕事にスポットをあて、障害のある方が働いている姿を撮影したもの」
応募件数 399点
入賞作品
80点(厚生労働大臣賞4点、当機構理事長賞4点、同理事長奨励賞72点)
審査委員講評(抜粋)
全国の特別支援学級や特別支援学校の児童・生徒のみなさまをはじめ、多くの方々から心のこもった作品が寄せられました。そのなかから、募集テーマをふまえ、「あこがれているもの、そうなりたいという気持ちがあふれているもの、働くという職業観が表れているもの」などが感じられる80作品を選出しました(入賞作品)。
<全国各地で開催> 「絵画コンテスト 働くすがた~今そして未来~」 「写真コンテスト 職場で輝く障害者~今その瞬間~」 入賞作品展示会
絵画・写真コンテスト入賞作品80点の展示会を、全国各地で開催します。
働くことや仕事に関係のある内容をテーマに、障害のある方が描いた絵画と障害のある方の仕事にスポットをあてた写真の数々。これらの情熱のこもった力強い作品をじっくりとご覧いただき、障害者雇用によりいっそうの関心を寄せていただければ幸いです。
今年度の展示会の日程や会場などの詳細は展示会をご覧ください。
会場
全国5会場 <札幌、東京、愛知、大阪、福岡>
※東京会場では、過去2年間の入賞作品(160点)もあわせて展示します。
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東京会場
開催日:2026年9月15日(火)~9月19日(土) 場所:日本橋案内所隣 江戸桜通り地下歩道
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愛知会場
開催日:2026年10月1日(木)~10月3日(土) 場所:中日ビル 地下1階イベントスペース
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札幌会場
開催日:2026年10月23日(金)~10月25日(日) 場所:札幌駅前通地下広場 憩いの空間
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大阪会場
開催日:2026年11月9日(月)~11月11日(水) 場所:大阪市役所1階 正面玄関ホール
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福岡会場
開催日:2026年11月18日(水)~11月20日(金) 場所:福岡市役所1階 多目的スペース
障害者雇用職場改善好事例
事業所における障害者雇用および職場定着を推進するため、雇用管理や職場環境の整備など、さまざまな改善や工夫を行った事例を隔年で募集し、応募事例のなかから、特に優秀な事例を障害者雇用優良事業所等表彰式において表彰します。
今年度の募集テーマは「デジタル技術の活用」で、好事例として厚生労働大臣賞1件、当機構理事長賞優秀賞5件、当機構理事長賞奨励賞5件を決定しました。
また、ほかの事業所が職場改善を進めるうえでモデルとなる事例を、受賞には至らなかった好事例も含めて取り上げ、広く周知する予定です。
直近では、令和6年度障害者雇用職場改善好事例募集(募集テーマ「加齢に伴う体力・能力等の変化や、就労継続に伴い生じる本人の意向と業務のミスマッチ等の諸課題について事業所が配慮・工夫し、障害者が安心して、やりがいをもって働けるように取り組んだ職場改善好事例」)にご応募いただいた企業の取組みを取りまとめ、「障害者の加齢に伴う課題の克服や就労継続に向けた職場改善ケースブック」として発行しています。また、こちらの事例はJEEDホームページにも掲載しています。
お問合せ先
障害者雇用開発推進部 雇用開発課
TEL:043-297-9515
