視覚障害のある労働者が安全に移動するための床面の配色の配慮
株式会社ニッセイ・ニュークリエーション

改善前の状況
視覚や視野の制約のため、床と壁の境目がはっきりせず、広さや遠近感がつかめずにつまずきそうになることがあった。
改善策
床面のカーペットを白と黒の反対色で貼り分けた。

廊下全体

カーペットの色分け部分の拡大
改善後の効果
床と壁の境目がはっきりし、安全に通行できるようになった。また、廊下の広さや大きさが分かり、遠近感が分かりやすくなった。
社員の声
間嶋 直樹さん

「廊下と壁の境目が白と黒の反対色ではっきり色分けされ、動線に沿ったラインになっているので、安心して通行することができます。」