イラスト、メッセージが表示されるAEDの活用

株式会社ニッセイ・ニュークリエーション

救急避難・対応、聴覚障害

改善前の状況

聴覚障害のある社員はAEDの音声ガイドだけでは手順に沿って操作することができず、訓練時には他の社員の様子を見て学ぶにとどまっていた。

改善策

本体の液晶画面に、イラストと文字のガイドが表示されるタイプのAEDを導入し、訓練を行った。

画面にイラストと文字で手順が示される

改善後の効果

画面の表示に合わせて実際にAEDを操作しながら訓練できるようになったことで、一人で正しくAEDを取り扱うことができるようになった。
実際にAED操作を経験したことで、緊急時対応への自信につながった。

社員の声

吉川 由香さん

「訓練を受ける前は人が倒れていても誰かに助けを求めるだけで、自分では何もできませんでしたが、訓練を受けたことで、どのように対応したらよいのかが分かるようになりました。その場に遭遇したらできる限りの救命(AED・心肺蘇生)はできると思います。」

エプソンミズベ株式会社

救急・避難対応、聴覚障害

改善前の状況

年間安全活動のひとつとして、全社員(身体障害者・精神障害者・知的障害者を含む)を対象としたAED操作訓練(心肺蘇生や応急手当などの救命救急講習を含む)を行っていた。AEDは音声ガイドのため、聴覚障害のある社員から緊急時に自分たちも仲間の命を救いたいという声が要望としてあがった。

改善策

聴覚障害のある社員のAED操作を考慮し、文字と光で操作できるAEDへの機種変更及び設置を進めた。

本社湖畔工場設置のAED

改善後の効果

幸いAEDを使用する事案は発生していないが、本社(湖畔工場)、諏訪工場の2か所に聴覚障害者も使用できるAEDを設置するなど合理的配慮が進んだ。