改善前の置き場
塗装品置き場に製品があるかないかを置き場までいかないと確認できなかった。
距離にして毎日800m歩き、そのうち250mは製品がなく確認のためだけに歩行していた。
塗装製品の有無がわかる表示を作り、置き場に立てかけた。表示はワンタッチで入れ替わるように改善し、前工程の人が持ってきたときに裏返す(「くるりんぱ」をする)ことで、置き場から離れたところからでもすぐにわかるようになった。
改善後の置き場
くるりんぱ
1.ムダな歩行(250メートルから0メートル)がなくなった。
2.製品の有無が一目でわかるようになり、各自が自発的に取りに行けるようになった。