ドリルの刃を安全に取りやすくするための改善「ドリルとれるんで」

株式会社キョウセイ

労働災害防止・知的障害・精神障害

改善前の状況

改善前のドリルの刃の保管の状況

ドリルの刃は箱にまとめて入れておき、使用するときに作業場所に持っていくこととしていたが、①使える刃も使えない刃も一緒に入れているので、どれが使えるのかがわからない、②誰かがドリルの刃を使用するために持ち出しているのかどうかがわからない、といった課題があった。

改善策

改善後のドリルの刃の保管(第一段階)

障害のある社員自らが行う改善活動「みどりの活動」を通じて改善策を検討した。
【第一段階】使えるドリルの刃だけを、大きさ順に台の上に並べて置くこととした。また、社員の写真を掲示し、ドリルの刃を使用中の者の写真には赤い印をつけられるようにした。

改善後のドリルの刃の保管(第二段階)

【第二段階】上記の改善後、軍手のままではドリルの刃が取りにくいという問題点もあったことから、これを改善するため、筒状の容器を使ってドリルの刃をななめに立てて収納できるようにした。(「ドリルとれるんで」)

改善後の効果

1.使用したいドリルの刃を、安全に、すぐに取り出せるようになった。
2.ドリルの刃が持ち出しされているのか、誰が使用中なのかが一目でわかるようになった。