視覚障害のある労働者の通路確保のためのカーペットの配色の配慮

ポラスシェアード株式会社

労働災害防止・視覚障害

改善前の状況

視覚障害のある社員は視野が狭いため、足元の荷物や椅子が出ていることに気づかず、危ないことがあるので、以前は黄色いテープを使って通路を確保していたが、事務所移転に伴い、何らかの対応が必要となった。

改善策

新事務所の内装業者の協力を仰ぎ、通路と通路以外の部分をコントラストがはっきりした色のカーペットで貼り分けることとした。その際、カーペットの色のサンプルを視覚障害のある社員に見てもらい選定した。

新事務所内の通路の確保
新事務所内の通路の確保の写真

改善後の効果

通路が一目瞭然でわかるようになっただけでなく、椅子の脚をはみ出さない、荷物を通路に置かないなど、障害の有無に関わらずすべての社員が相互に配慮するようになるなど、意識改善が見られた。事務所内でのヒヤリ事案は0件である。