ゴルフ場業 高齢者雇用推進ガイドライン(令和元年)
『ゴルフ場業 高齢者活躍に向けたガイドライン ヘルスケア産業としての健康な高齢者雇用を目指して』
取組団体 一般社団法人日本ゴルフ場経営者協会(法人番号7010005006101)
目次
- はじめに
- 本書の構成
- 本書の使い方
1 ゴルフ場業における高齢者の活躍に向けた考え方
- 1.ゴルフ場業における「人材」とは何事にも代えがたい財産
- 2.ゴルフ場業において高齢者の活躍を検討するための3つの視点
- 3.ゴルフ場業における高齢者の活躍を検討するためのポイント
2 ゴルフ場業における高齢者の活躍方策
1.ゴルフ場全体としての高齢者雇用の推進に向けた取り組み
- (1)採用活動(できることはまだあるはず!高齢者の新規雇用も視野に入れましょう)
- (2)各種制度の見直しにあたっては非正社員も視野に入れましょう
- (3)「個別管理」の考え方に基づき、きめの細かい労務管理を行いましょう
- (4)世代や職場を超えてコミュニケーションを深めましょう
- (5)ゴルフ場だからこそ「健康経営」に積極的に取り組みましょう
- 【コラム】これからは「健康経営」しか生き残れない
2.コース管理業務における高齢者雇用の推進に向けた取り組み
- (1)社員一人ひとりの経験や技術・技能にふさわしい仕事を割り振りましょう
- (2)技能継承を進め、キーパーの世代交代を円滑に行いましょう
- (3)野外作業が中心なので安全面の配慮も欠かせません
- (4)高齢に至る前からの健康管理が重要です
3.キャディ業務における高齢者雇用の推進に向けた取り組み
- (1)長く働いてもらうためには日頃からの健康・体力面への配慮が重要です
- (2)必要に応じて仕事の負荷を軽減しましょう
- (3)円滑なコミュニケーションを促しましょう
- (4)頑張りに報いる賃金・処遇制度としましょう
- (5)他業界経験者の視点を活かしましょう
4.レストラン業務における高齢者雇用の推進に向けた取り組み
- (1)コミュニケーションを密にしおたがいさまの精神で働くよう促しましょう
- (2)ゴルフ場のレストランで働くという意義を見出しましょう
- (3)“レストランを主役としたゴルフ場”といった発想も
5.事務・営業職種における高齢者雇用の推進に向けた取り組み
- (1)キャリアアップやスキルアップを支援しましょう
- (2)短日・短時間勤務を拡充しましょう
3 ゴルフ場業における高齢者雇用の現状-ゴルフ場業における高齢者雇用に関する調査結果の概要-
- 1.ゴルフ場調査結果
- 2.従業員調査結果
参考資料
- 1.わが国の少子高齢化の現状と将来
- 2.高齢者雇用に係る今後の政府方針 (2019年5月現在)
- 3.厚生年金の支給開始年齢の引き上げスケジュール
- 4.2013年度に施行された改正高年齢者雇用安定法の概要
- 5.継続雇用の高齢者に関する無期転換ルールの特例について
- 6.定年後引き続き雇用される有期雇用契約社員 雇用契約書(例)
- 7.「在職老齢年金」と「高年齢雇用継続給付」の仕組み
- 8.高齢・障害・求職者雇用支援機構による各種支援
- 9.高齢者雇用に関する各種助成金一覧 (2019年現在)
- 10.関係機関のホームページ一覧