平成19年度 高年齢者就業形態開発好事例集
目次
株式会社山陽鉄工(広島県/造船業)
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『IT技術を活用した在宅勤務制度と多様な雇用形態の導入』(PDF 2 MB)
概要:新就業形態試行にあたり、社内の各業務の棚卸、社内アンケートを実施して、新就業形態導入の可否を検討した。その結果を踏まえて、在宅勤務、時間短縮勤務、ペア就業勤務を試行した。
双葉メンテナンス工業株式会社(京都府/ビルメンテナンス業)
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『高齢者の生涯ニーズに対応するビルメンテナンス版ワークシェアリングの構築』(PDF 371 KB)
概要:在職社員、退職社員にアンケートを実施し、意識調査を行った。退職従業員活用システムおよびビルメン テナンス版ワークシェアリングを構築し、経験と技能を持った高齢者を再雇用することで、欠員職場の補 填を行える仕組み作りを行った。
北星ゴム工業株式会社(富山県/ゴム製品製造業)
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『高年齢者の経験を活かした在宅勤務制度の創設』(PDF 457 KB)
概要:在宅勤務就労が可能な部署を決定するために全社的に就業可否調査を行った。また、雇用管理診断システムの活用、高齢社員の意識調査により新就業形態に取組むにあたっての問題点を明らかにし、試行を行った。
新川森林組合(富山県/森林組合事業)
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『フレックスワーク制度の創設による業務効率化』(PDF 493 KB)
概要:作業班アンケート、業務棚卸を行い、木材加工場での業務について役割を明確にした上で、60歳以上の4名を新規雇用し、フレックスワークによる業務の繁閑に合わせた就労を実施した。
株式会社キョクイチ(北海道/生鮮食料品等卸売業)
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『部門間異動の円滑化のために社内ハローワーク課を設置』(PDF 202 KB)
概要:就業時間、就業形態をはじめとして各部内の求人求職状況を提供し、労働者側と企業側それぞれのニーズを結びつける適材適所の就業斡旋を行うため社内ハローワーク課を設置した。
財団法人総合花巻病院(岩手県/医療業)
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『新たに患者教育部門を開発し高齢者を雇用』(PDF 315 KB)
概要:従業員のヒアリング調査を経て、新たに「患者教育部門」を設置した。また、職員に対して明確に継続雇用に係る基準を示す基準設定型継続雇用制度の導入を行った。