職務再設計
“見える化生産管理システム”の構築
作業負担軽減(システムの上流志向)
高齢者の継続雇用を前提とした場合、現場作業実施段階での負担軽減策のみではなく、変種変量に合わせて工程を編成し、負荷を調整しながら各種担当作業者へ指示を出せるような、受注処理段階から出荷業務に至る生産業務の最適を図ること(システムの上流志向)が現場高齢者の負担を抜本的に軽減することになる。従来は表計算ソフトにより工程予定表を作成し生産管理を行っていたが、内外の変動要因が多い中欄ずれや作業指示の内容ミスなども発生し、なおかつ現場からは“わかりにくい”との訴えが出る状況であった。
このため、
以上を条件とし検討した結果を踏まえ、TECHS-BKの生産管理システムをベースとして独自の“見える化生産管理システム”を構築・導入した。
06 印刷・同関連業
株式会社中央ネームプレート製作所(北海道)
2008年(平成20年度)
116人
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