人事・賃金
コンピテンシーによる評価制度の確立と能力に応じた賃金制度の構築
具体性のある評価制度と公平性のある賃金制度
今まで漠然としていた評価をコンピテンシー理論に基づき必要人材要件を明確にすることで客観性をもたせ、公平で透明性のある評価システムを構築した。また、単なる評価にとどまらず、個人面談にも力を入れるため双方向性の評価となり、経営に参画している意識の醸成につながった。賃金制度については、今までの年功序列的要素の強い賃金システムから、能力に応じた賃金システムに変更した結果、能力のある労働者は高齢者になっても昇給・昇進するシステムとなり、意欲と活力をもって生涯働くことが可能となった。パートタイマー等の短時間労働者についても能力評価を行い、それをもとに賃金決定する仕組みに改善したため、短時間労働者も大きな戦力となった。
04 食料品製造業
有限会社ジャストワーク(福井県)
2009年(平成21年度)
66人
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