改善事例 20110603
改善目的
職務再設計
改善テーマ
SPM出口品種切替作業支援装置
改善内容
高齢者活用支援機器の開発
改善前はSPM(押出圧延機)と圧延ロールの間が狭く人が入れない状況であったため、品種切替時は、ロールの上から不安定な姿勢で清掃作業をしており、腰、腕、手、首等に負担が生じていた。改善案として、ロールの取り出しコンベアを上下させる装置とロールを移動させる装置を組み合わせた支援機器(SPM出口品種切替作業支援装置)を開発導入した結果、スイッチ一つの操作でロールが動き作業スペースが確保できるようになり、足元が悪く前かがみの辛い姿勢の作業から解放され、高齢者でも安心して作業ができる環境となった。
産業分類
07 その他の製造業
実施企業名(所在地)
株式会社丸昇(茨城県)
研究実施年度
2011年(平成23年度)
従業員数(研究実施当時の人数)
14人
研究年報
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株式会社丸昇(PDF)
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