改善事例 20120304
改善目的
職務再設計
改善テーマ
成形工程・研磨工程における重筋作業の改善
改善内容
高齢者活用支援機器の開発
成形工程ではフィルムラッピング及びスピンドルテープをローラに巻き付ける作業を人力で行うため、大きな筋力を要していた。また、研磨工程では、研磨作業を数時間に渡って不自然な姿勢で行うため、腕や腰に大きな負担がかかっていた。そこで、圧力を設定することで均一なテンションでテープを巻き付けられ、旋盤の回転に併せてローラにテープを供給できる「ラッピング作業支援装置」及び砥石を用いた「手仕上げ研磨作業支援装置」を導入したことにより、不自然な姿勢での作業や筋力を必要とする作業が改善された。
産業分類
01 金属製品製造業
実施企業名(所在地)
株式会社滋賀カツラ(滋賀県)
研究実施年度
2012年(平成24年度)
従業員数(研究実施当時の人数)
84人
研究年報
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株式会社滋賀カツラ(PDF)
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