改善事例20120502
改善目的
職務再設計
改善テーマ
原材料投入裁断工程・手詰め工程における作業負荷軽減
改善内容
高齢者活用支援機器の開発
海苔を裁断機に投入する作業と裁断後の海苔をボトル容器に詰める手詰め作業は、手作業で行っていたため、無理な作業姿勢による身体的負担が大きく、また丸刃(カッター)付近で原材料を投入しなければいけなかったため、危険度の高い作業となっていた。そこで、作業台の高さを調整可能なものとし、無理な姿勢での作業を軽減するとともに、原材料の投入口を2ヶ所から4ヶ所に増やしたことで安全性が高まり、作業に追われる精神的負担も軽減できた。また、海苔をボトル容器に詰める作業を自動化したことにより、長時間の中腰姿勢による腰や腕への負担が軽減できた。
産業分類
04 食料品製造業
実施企業名(所在地)
丸徳海苔(株)(広島県)
研究実施年度
2012年(平成24年度)
従業員数(研究実施当時の人数)
54人
研究年報
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丸徳海苔(株)(PDF)
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