注目のトピックス(メールマガジン第131号)
【障】報奨金等申請のご案内
障害者雇用納付金制度に基づき、事業主のみなさまには毎年、前年度の障害者の雇用実績に応じて、報奨金等の申請を行っていただいています。
報奨金については、常時雇用する労働者が100人以下の事業主で、支給要件として定められている数を超えて障害者を雇用している事業主からの申請に基づき、また、在宅就業障害者特例報奨金については、在宅就業障害者に仕事を発注した報奨金申請対象事業主からの申請に基づき、支払った対価に応じた額を支給しています。
特例給付金については、常用雇用労働者である障害者および週所定労働時間が10時間以上20時間未満の障害者を雇用している事業主からの申請に基づき支給します。
令和6年度の申請期限は下表の通りです。
種別 |
申請の対象期間 |
申請期間 |
支給時期 |
報奨金 |
令和5年4月1日~令和6年3月31日
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令和6年4月1日~令和6年7月31日
(※)
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令和6年10月1日~令和6年12月31日
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在宅就業障害者特例報奨金 |
特例給付金(納付金の申告義務がない事業主) |
(※)報奨金等の支給金は、申請期限を過ぎた場合には支給できませんので十分にご注意ください。
詳細は、ホームページをご覧ください!
納付金制度、納付金の申告、調整金、報奨金などの支給申請に関する事務手続きなどについては、JEEDホームページ(※1)をご覧いただくほか、JEED各都道府県支部の申告申請窓口(※2)にお問い合わせください。
なお、JEEDホームページのチャットボットからもお問い合わせいただけます。あわせてご利用ください。
納付金制度申告申請解説の動画を公開しています!
納付金制度の概要や、申告申請および納付の具体的な手続きなどを解説した“音声・字幕付きの動画”をJEEDホームページに公開していますので、ぜひご活用ください。
◆お問合せ先◆
各都道府県支部 高齢・障害者業務課
【障】第32回職業リハビリテーション研究・実践発表会~発表者募集のお知らせ~
「職業リハビリテーション研究・実践発表会」は、職業リハビリテーションに関する研究成果、実践報告の発表のほか、特別講演、パネルディスカッションなどを行うもので、毎年開催しています。
今年度は以下の日程で、前年度より規模を拡大して実施します。また、6月上旬から口頭発表およびポスター発表の発表者を募集しますので、ホームページをぜひご覧ください。
第32回職業リハビリテーション研究・実践発表会
◆日程◆
令和6年11月13日(水)~14日(木)
◆会場◆
東京ビッグサイト 会議棟(東京都江東区有明3-11-1)
◆発表者の募集◆
・11月14日(木)に行う口頭発表およびポスター発表の発表者を6月上旬から募集します。
・申込期限は、令和6年7月3日(水)15時までです。なお、申込期限前であっても、定員になり次第申込みを締め切りますので、ご留意ください。
・詳しくは、以下URLクリックしてご確認ください。
◆その他◆
参加者募集は8月末ごろから開始する予定です。
◆お問合せ先◆
研究企画部 企画調整室(TEL:043-297-9067)
【求】令和6年度「職業訓練教材コンクール」開催 および作品募集のお知らせ
JEEDでは厚生労働省および中央職業能力開発協会との共催により、人材開発関係者の意識の啓発を図り、人材開発の推進と向上に資することを目的として、『職業訓練教材コンクール』を開催しております。
本コンクールで入賞された職業訓練教材については、表彰状および副賞が授与されるとともに、厚生労働省ホームページで公表されるなど、人材開発の啓発活動に広く活用されます。ふるってご応募ください。
(1)応募資格
人材開発(職業能力開発等)にたずさわっている方や過去に人材開発にたずさわった方などで、未発表の制作・開発した教材を有している方。
また、複数の方による共同制作・開発や、職業訓練法人などによる事業所単位での応募も可能です。
(2)応募締切日
令和6年7月31日(水)
(3)内容
職業訓練の実施に効果的な教材全般
① 教科書(「プリント」なども含みます)
② DVDなど、映像・文字・音声を用いた教材
③ シミュレーター、模型、プログラムモジュールなど
実際に職業訓練で使用したものや使用予定のもの、または使用する目的で制作・開発された「オリジナル教材(単体または数点を組み合わせた教材)」とします。なお、数点を組み合わせた教材は、「一群・一式」として取り扱います。
(4)提出物(すべて必須)
① 応募する教材作品
② 応募教材作品説明書
その他詳細については以下URLをご参照ください。
◆お問合せ先◆
職業能力開発総合大学校 基盤整備センター(※)
企画調整部 職業訓練教材整備室(TEL:042-348-5076)
【障】~障害者職業訓練にたずさわるみなさまへ~ 職業訓練の実施や新たな受入れをサポートします!
障害のある人の職業訓練の実施や新たな受入れに際して、 お困りのことはありませんか?
JEEDの国立職業リハビリテーションセンター(※1)および国立吉備高原職業リハビリテーションセンター(※2)では、精神障害や発達障害など職業訓練上特別な支援を要する障害のある人(特別支援障害者)を積極的に受け入れ、職業訓練を実施し、その訓練内容や指導技法などをほかの障害者職業能力開発施設などに提供しています。
(1)訓練場面の見学や訓練体験ができる
指導技法等体験プログラム
https://www.jeed.go.jp/disability/supporter/intellectual/shidougihou_program.html
特別支援障害者に対する職業訓練の内容や専門訓練コースの設置方法について理解を深めていただくために、訓練場面の見学や訓練体験などを年間を通して、定期的に実施しています。
◆対象◆
障害者職業能力開発校または一般の職業能力開発校、委託訓練を実施している機関、都道府県人材開発主管課で障害者職業訓練の企画を担当されている方など
◆開催場所◆
・国立職業リハビリテーションセンター(埼玉県所沢市並木4-2)
・国立吉備高原職業リハビリテーションセンター(岡山県加賀郡吉備中央町吉川7520)
◆プログラム内容の詳細◆
各センターのご案内をご覧ください。
(2)特別支援障害者などを専門的に受け入れる訓練コースの設置や運営に ついて情報やノウハウを得ることができる
専門訓練コース設置・運営サポート事業
https://www.jeed.go.jp/disability/supporter/intellectual/q2k4vk000001dor1.html
対象施設の訓練計画や訓練環境、支援ニーズなどに基づいた個別の支援プログラムを作成し、訓練コースの設置・運営について支援します。
◆対象◆
特別支援障害者などを専門に受け入れる訓練コースを設置している、または今後設置を検討している障害者職業能力開発校 など
◆お問合せ先◆
職業リハビリテーション部 指導課 広域・職業訓練係
(TEL:043-297-9030)
(3)障害のある人の職業訓練に関するさまざまな相談ができる
障害者職業訓練の相談専用窓口
障害のある人の職業訓練を実施する際に用いる訓練教材や指導技法などに関するお悩みに対して助言・援助します。相談希望の方は、お問い合わせください。
◆相談専用窓口◆
国立職業リハビリテーションセンター 技法普及課
(TEL:04-2995-1144)
(4)障害者職業訓練推進交流プラザ<11月1日(金)開催!>
https://www.jeed.go.jp/disability/supporter/intellectual/q2k4vk000001js26.html
障害のある人の職業訓練に関する実践的・先導的な職業訓練の取組みについての意見交換、情報交換等を行うことで障害者職業訓練の促進を図るため、厚生労働省との協同により「障害者職業訓練推進交流プラザ」を開催しています。
実施内容の詳細は、JEEDホームページや9月初旬配信予定のJEEDメールマガジンなどにてお知らせします。
◆対象◆
障害のある人の職業訓練を実施している、または障害のある人の受入れを検討している施設等
(障害者職業能力開発校、一般の職業能力開発校、民間の障害者職業能力開発施設、障害者委託訓練受託施設、都道府県人材開発主管課)の方など
◆お問合せ先◆
職業リハビリテーション部 指導課 広域・職業訓練係
(TEL:043-297-9030)
(5)職業訓練実践マニュアルなど
【障】令和6年度障害者雇用支援月間における 「絵画コンテスト 働くすがた~今そして未来~」 「写真コンテスト 職場で輝く障害者~今その瞬間~」 作品を募集しています!
毎年9月1日~30日は、「障害者雇用支援月間」です。国民のみなさまが障害者雇用への理解と関心を深めていただけるよう、障害のある方々を対象に「働くこと」をテーマとする絵画を募集する「絵画コンテスト 働くすがた~今そして未来~」と、「障害のある方の仕事にスポットをあて、障害のある方が働いている姿を撮影したもの」をテーマとする写真を募集する「写真コンテスト 職場で輝く障害者~今その瞬間~」を実施しています。
厚生労働大臣賞受賞作品は、障害者雇用支援月間ポスターの原画として使用し、全国のハローワークなどに掲示します。また、入賞した作品の展示会を全国各地で開催します。
◆応募締切◆
令和6年6月17日(月)【当日消印有効】
◆応募方法◆