改善事例 20080301
改善目的
人事・賃金
改善テーマ
自己申告による人事管理制度の開発
改善内容
人事制度の構築
従来から就労意欲の高い高齢者については年齢にかかわりなく、気力・体力が続く限り勤めてもらう形で高齢者の継続雇用を推進してきた。継続雇用移行にあたって考慮すべき事項には個人差が大きく処遇決定に膨大な時間を要しているが、今後さらに定年者の増加が見込まれるため、効率的にかつ的確に個別の継続雇用時の勤務条件を決定できる人事制度の構築が必要であった。そこで、従業員が自分の能力に対して仕事内容を自ら申告し、それに取り組む方式で事業発展に協力してもらう人事制度を開発、導入した。ワークシェアリング制度の設定、健康管理体制の見直しなども行い、高齢化時代における多様な働き方への希望・体力の変化等に対応した人事管理制度とすることを目指した。
産業分類
04 食料品製造業
実施企業名(所在地)
株式会社立花屋(神奈川県)
研究実施年度
2008年(平成20年度)
従業員数(研究当時の人数)
193人
研究年報
-
株式会社立花屋(PDF)
当時例の詳細は、こちらをご覧ください