改善事例 20080402
改善目的
能力開発
改善テーマ
高齢者の有効活用を目的とした教育制度の整備
改善内容
能力開発
これまでの教育制度について、体系的なものは無く教育を受ける従業員も偏っているため、全社的な能力開発・向上ができておらず、その内容も現在の業務遂行に必要なものに限られており、今後の事業展開を考えた時、新技術新素材等の新たな分野での研修が求められていた。
このため、キャリア委員会を設置し、体系的に年間を通じて研修できる環境を創設し、自ら学び自己啓発をする者に対しては、勤務時間の配慮、休暇の取得制度及び費用の一部負担等の支援制度を導入した。これにより、多くの高齢者が能力を開発し多能工化するなど、年齢にかかわりなく就労できる能力の付与につながった。
産業分類
03 繊維工業
実施企業名(所在地)
小杉織物株式会社グループ(福井県)
研究実施年度
2008年(平成20年度)
従業員数(研究実施当時の人数)
79人
研究年報
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小杉織物株式会社グループ(PDF)
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