改善事例 20080404
改善目的
職務再設計
改善テーマ
帯生地検反作業及び解反作業の改善
改善内容
職務再設計
原反ビームから原反生地を引き出しながら織りムラやキズ、汚れなどの目視検査を行なってきた。検査後の生地は、帯の長さ程度に屏風状に折りたたみ次工程へ移送する作業であり、比較的軽作業ではあるが集中力と精神力を要求され、繁忙理由に挙げる者が多い職務であった。
このため、生地の引き出しから折りたたみまでを自動で行い、検査者は立ったまま検査ができる(椅子使用にも対応)よう支援機器を開発・導入した。
産業分類
03 繊維工業
実施企業名(所在地)
小杉織物株式会社グループ(福井県)
研究実施年度
2008年(平成20年度)
従業員数(研究実施当時の人数)
79人
研究年報
-
小杉織物株式会社グループ(PDF)
当事例の詳細は、こちらをご覧ください